商品説明
- 軽量~重量ルアーまで幅広く快適に使用できる、SVコンセプトモデル
- 超々ジュラルミン製SVスプール搭載
- ルアーの対応幅が広く、バックラッシュしにくい!
商品詳細
- スプール径:34mm
- 自重:180g
- 標準巻糸量:12lb-40~80m、14lb-35~75m
- BB数:8個(4CRBB)
- 巻取り長さ:67cm
- ギヤー比:6.3:1
- 最大ドラグ力(kg):5.5
メーカー品番
00613417
ナチュラム商品番号
2447728
ジャンル
- 上級者
以前書かせて頂いたものの追記となります。 昨年夏、どうもバックラッシュが多発して困りつつも騙しだまし使いました。 ですがやはりストレスが溜まるのでダイワにてオーバーホールを頂いたところ、見違えるように使いやすくなりました。 メンテ担当のコメントとしては、特に問題は見つからなかったものの念のためにブレーキ関係のパーツを組み直したとの事でしたが、このお陰で本来のSVとして機能を取り戻したようです。 おかげで3/16ozくらいのプラグなども気にせずフルキャストできます。 これならお勧めできますね!
- 上級者
ストレスフリー・バーサタイルの略でSVとのことなのですが。 あくまでもブレーキ及びキャスコンの設定がしっかりできている上での話です。 これがかなりシビアで、設定をトチるとバックラッシュ大会になり、ストレスフル・バーサタイルと化すので注意が必要です。 5年ほど前、このサイトのスティーズの評価に「ストレスフリーなリール」と書きましたが、あれはクセがなく多少無造作に操作してもフォローしてくれるリール、と言う意味でした。 油断するとキャストしたルアーが放物線の頂点へ達するあたりでスプールのラインが浮き上がってきますし、ちょっと雑に投げると一気に修復不能な状態にまでバックラッシュが発生してしまいます。 私は過去20種以上のベイトリールを使ってきましたし、それなりに扱ってこれましたのでとんでもなく腕が悪いと言うわけではないと思いますが、気難しいと言う意味では過去いちばん厳しかったTD-ZタイプRよりもこのT3-SVの方が難物だと感じました。 こんなにバックラッシュしたのは初めてで、思わず釣り場でサイドカバーを開いて、インダクトローターの動作が正常かどうか確認してしまったほどです。 従いまして、初心者の方はまず絶対に手を出してはだめです。 ベテランの方も、最初はブレーキとキャスコンを強めに設定して少しずつ探りながらベストなセッティングを見つけるようにすることをお勧めします。 なお、セッティングさえちゃんと決まれば、油断こそ許さないまでも、バックラッシュ大会が嘘のように気持ちよくルアーが飛んでいくようになります。 正直なところ、十分使い込まないうちに書きこむのには抵抗がありますし、私の購入した個体の初期障害である可能性もまだぬぐえない状態ですが、「ストレスフリー」を真に受け過ぎて失敗する方が減るようにと思い、コメントさせて頂いた次第です。