タイドミノースリム

地元で有名なアングラーが使い倒して、釣り上げているとのことで購入しました。私も吊り上げたいです。

SLDが飛ぶと聞いてましたが、私にはこちらの方が飛びました。 シマノムーンショットMLとの組み合わせ、ラインの垂らし７０センチくらい、ロッドを前から上にあげ、それの力も加えてやるイメージで上からは割りとすぐ投げる投げ方です。 で、釣果は、川で一本のシーバス釣ったあと、ロストのため投げてません・・・。

爆釣間違いなしです。

サーフでも十分な実績を残してくれました。 ただ、使っている人が多いせいか、 　見切られてしまうのも早いような気がします。

私は１０本のロッドを所有しており、 シチュエーションや対象魚や使うルアーなどによってそれらを使い分けておりますが、 その１０本の内の一本、ウエダのソルティープラッガーsps-862ssTiとあわせて頻繁に使用しているのがこのタイドミノースリム。 上記のウエダの竿はキャストにちょっとしたコツが必要で、 ルアーの重みをブランクあたりに乗せてキャストするイメージでルアーを放らないと、 なかなか上手く飛んで行ってくれません。 しかも、適合ルアーウェイトはおそらく当てにならないであろう位ちょっとアクションが特殊です。 （私のキャストが下手なのもありますが） そんな気難しいロッドに合わせて使っているのは、 「このルアーはこのロッドに合わせて作ったの？」 と思えるほどにロッドがこのルアーを遠くまで運んでくれるから。 やはり、ブランクあたりにウェイトを乗せるイメージは変わらないのですが、 それさえきちんと守れば、見たこともないくらい遠くへ飛んでいきます。 「ジグミノーだったっけ？」 なんて思ってしまうほど。 で、肝心のアクションは、アイマのサスケほどばたばたとは泳ぎませんが、 そのアクションを少しおとなしめにしたような感じ。 おとなしいサスケと言った感じの動きなので、ssTiの柔らかいティップには最適。 しっかりとルアーの動きが伝わってきますので、 どれ程のスピードで引っ張れば、どれ程泳ぐのかを感じ取ることが出来ます。 それにより、もともと流れに反応しやすいルアーのようですが、 さらに流れが分かりやすくなっております。 夜明け間近にサーフでただ巻きで使うと、 その日の海の状況をいろいろと教えてくれるルアーです。