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商品説明
- メーカー品番
- ナチュラム商品番号
- 906866
2012.02.27
先日茨城の大子で最低気温-9度の中キャンプしました。 さすがにこれだけでは寒いので、モンベルU.L.スパイラルダウンハガー サーマルシーツをインしてなんとか寝れました。 600DXと同程度? 全体的にゆったりしている作りなので、隙間埋め用にインナーを用意すれば用途は広そうです。
2010.11.26
テント内気温3℃程度で初めて使いました。 これぐらいだと余裕ですね。薄着で寝られます。暑すぎるということも無かったですが。 モンベルと比較すると、密着しないので中がすごく広く感じます。膝を立てたり、寝返りとかが家の布団のように楽にできますね。 何よりいいのが撥水性ですね。 このときはシェルターを使ったので結露がひどく、風で天井が叩かれるたびに水滴が降る状態で、シュラフ表面はかなり濡れてました。 朝起きても乾かせる天候ではなかったので、表面を払うように叩いただけで収納しましたが、全く問題なかったです。 (帰ってからは十分干しましたが、その必要を感じさせないほどドライでした)
2010.02.09
他のシュラフでもコメントしましたが、人気の高いメーカーであるモンベルとナンガの2社について主観的な違 いをコメントします。 特にダウンシュラフを購入する際に重視する部分としては、最低気温何度まで快適に眠れるかと言う事が最 優先(生命に関わる事なので)されると思います。 ところがこの測定法については各社異なったテスト方法なので、メーカーの適温は目安でしか有りませんので 表記をそのまま信用する事はできません。 この快適温を左右する要素は沢山ありますが、一般的に比較し易い一番の要素がダウン量とその品質(フィ ルパワー)があります。 以前はモンベルもダウン量を表示していたと思うのですが、現在は表示されておらず使用限界温度と快適温 度とフィルパワーのみ、一方ナンガはダウン量を含めて全て表記されています。モンベルは適温で#番表記し ていますので以前の品質の650FP(フィルパワー)の時に#3で350g程あったダウンが、現在の800FPにな った事で270gに減量されました。他の#も同様に減量されました。 この為と生地が薄い事もありモンベルのU.L.シリーズはパッキングサイズ(体積)については一番コンパク トになります。 この他に表生地の材質や縫法構造がありますが、どちらのメーカーもハイテク素材で縫製も工夫されていま すので大差は無いと思います。 生地についてはナンガのオーロラテックスはシュラフカバーが不要で、登山の際、直接小雨に打たれても雪 が掛かっても中が湿気る事も無く保温性を確保したまま寝る事ができました。又、その分最近の軽量生地より 多少重くなりますが、他の生地より保温性が高く、袋に収納してもシワになりづらく汚れも付きづらいのでシュラ フカバーを考えればこのシリーズはお勧めです。 機能についてはスーパーストレッチのあるモンベルも良いと思いますが、ナンガも十分にゆとりがあり、標準 体型ですが無理すれば中であぐらもできます。ナンガは用途に応じた表生地のバリエーションがあり、各レギュ ラーモデルで色の選択もできますので、モデルによる固定色のモンベルよりも選択肢があります。 ナンガは国内生産で、お願いすれば製造過程の工場見学も出来ますので自分の製品がどの様に製造され ているか確認できますし、生地の補修は 『永久保証』 なので安心して使用できます。(ファスナー部品とダウン の増量は有償) 自分の所有している両社のダウンシュラフを今までの経験で比較した場合、快適温度に関してメーカー表記 に近いのは ”ナンガ” です。従って外気温が氷点下になる環境で使用した場合より快適温が判定し易くなりま すので、快適温度を重視の方は ”ナンガ” をお勧めします。
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