ニューレインブレススーツ

値段からすれば充分な機能ではないでしょうか。 確かにフードが風で外れやすく、何度も何度も被りなおしてイラっとすることもありますが、それ以外は不満はありません。

雨の中でのハイキングが主目的でなければ、これで十分かと思います（＾＾）ｄ

雨は降っていなかったが、七合目付近で風が強く上着を着用。無事に寒さを耐えられました。また収納袋もいいです

ＧＷの雨キャンプのときに活躍してくれました。 サンダルをはいていれば撤収作業でまったくぬれませんでした。 蒸れることもありませんでしたので、非常に満足しています。 収納も簡単にできました。

「この価格で防水透湿！！ムレないレインウェアです。」とあるのは明らかに誇大広告であり事実に反する。もし事実なら？手元にある商品は「不良品」という事になる。 　そもそもゴアを使っても、その使われ方の次元次第で蒸れは生じる。この商品の場合「着て立っているだけ」でも蒸れが生じる。体を動かせばサウナスーツに近い感覚ですらある。これは雨が中途半端な天候であると顕著であるが、どしゃ降りなら雨水が冷却効果を発揮し「暑い」と言う感覚からは開放されるが、蒸れは避けられない。 　キャッチコピーではなく、その本質的機能として「完全に蒸れないレインウエア」が開発できればノーベル賞に値するであろう難題である。非透湿性のマテリアルに用いた商品よりは蒸れを感じ難いという現在のレインウエアの事情を考慮すれば、その高価透湿性マテリアルを用いた商品でも蒸れるのであれば、完全に機能しない透湿性を謳った夢の製品より、ベンチレーション機能を備えた実用的な商品に分があるのではないだろうか？ 　この製品なら、価格や素材の耐磨耗性などの耐久性から判断すれば手頃と言える製品である。 しかし扱い難いのがフードと袖口。 ベンチレーション性を考え、アゴ紐を結ばずに使用すると、歩き出しただけでその空気抵抗で後に飛ばされてしまう。かといってアゴ紐を結べば更に蒸れ、ツバが形成されていないので雨が顔に滴り落ちてくる始末なので、防水ハットを併用している。 袖口はゴムでベルクロなどによるフィッティングが出来ない。よって「手を上げる」などの体制が必要な状況下での使用では袖口から多量の雨が入り込む。 　どちらも「イライラ」し、精神衛生上好ましくない。レインハットや袖口用のスパッツを買い足す位なら、その分上乗せした予算でフードと袖口の機能が満足できる製品を購入した方が賢明であるかもしれない。