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ラパラ特集

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◆確実に釣果が上がるルアーローテーション◆
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ルアーローテーション 【 TopWaterShallow RangeMiddle RangeDeep Range応用編
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身近なイントで、ほぼ周年デイゲームで楽しめるビッグフィッシュのファイト。
対象は大型ながら、スニーカー履きにバスロッドでも気軽にトライできる日本のシーバスフィッシングは、世界中を探しても非常に珍しいスタイルです。この恵まれた環境下でシーバスにチャレンジしないのはじつに勿体ない話。

まずは手持ちのバスタックルでラパラルアーを投げてみましょう! あなたを虜にする興奮の世界が待っています。

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トップトップウォータープラグから始めるルアーローテーション。 スキッターポップで大興奮の海面爆発!
もし釣れなくても徐々に潜行レンジをさげることにより、驚くほど魚の活性と釣果がUP。
シーバスライブ監修のエノモト氏が膨大な水中影像の分析により実証した必釣メソッドを一挙に公開します 。

Q1)なぜ潮の下流から通すの?
A1) フィッシュイーターに限らず、逃げる物に反応するのがプレデ ターの本能です。たとえばネコの顔に向かって猫ジャラシを急激に近づければ驚いて警戒します。しかし逃げる動きをすると興奮して追いかけます。これと同様にシーバスは潮上を向いて獲物を待ち受ける魚です。よって潮下からルアーを通すことにより警戒が薄れバイトの確率もあがるのです。
 
Q2)具体的なポイントは?
A2) 一晩シャローにウェーディングして投げ続ければ出るだろうけど、もっと簡単に日中、ショートレンジで出す方法。場所はズバリ、テクトロで釣れる岸壁。潮の流れる方向に向かってキャストし、岸際20cm以内をテンポ良く足元まで連続で引いてくるだけ。夜じゃなくても大丈夫。テクトロで釣れる場所なら泳層もシェードも関係なくスキッター爆発大作戦は高確率で成功するはずです。
 
Q3)なぜ潮の下流から通すの?
A3) 上は水面、横は壁。逃げるに逃げられない、追われる者としては最悪の状態をスプラッシュを上げながら演出する。この2面に追い詰められた状態を連続して演出できるルアーはトップ以外にありません。キーワードは壁際20cm以内です。
  TOP Water
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スキッターポップ
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Shallow Range  スキッターポップで海面爆発を楽しんだ後には、水面直下を潜行するLCシリーズの出番です。

  LC8とLC10はバルサボディーに、LC12はハードウッドに重心移動システムを組み込んだルアーです。広範囲に探るならワイドアピールのLC10。サーチベイトとしての性能は群を抜いています。魚がストラクチャーに付いている場合は、タイトウォブリングのLC8。激流やサラシを攻めるなら力強いウォブンロールのLC12。ベイトのサイズとシーバスの反応によって使いわけて下さい。

  あとはフィールドに合ったサイズジャストスピードを探るだけ。絶対にハマるスピードがあるはずです。ジャストスピードを見つけた後、ひたすら釣りまくるのがLCの使用方法だと僕は思っています。

  LCシリーズにはリップレスタイプのシャローダンサー(DS)があります。目に見えてウォブリングするわけでもローリングするわけでもなく、正直なところ釣れそうな泳ぎには見えません。

  しかし、魚には非常に魅力的に見えるようです。SDを遠投し高速で引いてきて、ストラクチャー際にさしかかった時、スピードダウンさせてやるだけでシーバスは面白いように反応してきます。

  また、波の無い夜間にはラインが弛む位の超デッドスローが抜群に効きます。バチ抜けの時はラインテンションが保たれるギリギリのスピードが効果的のようです。日中のシャローは超高速のタダ引きか、高速リーリングの間に何度かストップを入れるような使い方が良いようです。

  プレッシャーを受けやすいフィールドで効果を発揮するリップレス。しかし、これは逆を言えばアピール力に欠けるという事でもあります。水深があり魚が浮いてこない状況。波や風がありルアーが目立たない状況。リアクションでバイトを引き出さなければ食わない状況。こういう状況ではノーマルのLCに軍配が上がります。
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ロングキャストミノー
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Middle Range  CDってルアーは、実に応用範囲が広い。トップからボトムまであらゆるレンジを探れ、スローからファストまでスピードレンジの幅も広い。ある漁師が死んだイワシと死んだシイラの沈下速度は同じだと言っていました。実はCDの沈下速度は死んだ魚の沈下速度に極めて近いのです。シーバスライブの撮影場所を決める時、シーバスが居るかどうか?探る為に僕は毎回CDをカウントダウンさせていました。

  シーバスが居れば、沈下するCDに必ず興味を持って近づいてくる。このカウントダウンの集魚効果は非常に高いものです。CDを投げる時は着底させずに、2〜3mでいいからカウントダウンさせてからリーリングする。それだけで、確率は大きく違うのです。

  もう一つ、一般的ではないのですが、意外と効果的なのがCDを表層系ルアーとして使用するやり方です。夜間、風がなく、波も無いフラットな場所で使用すると効果的です。水掴みが抜群に良いため、早く引いても水から飛び出す事がありません。水面直下で水面が盛り上がるスピードで引きます。ラインは水面に出た状態なので、意外と夜光虫が出ていても効果があります。ルアーは光りまくりますが、テストでは何度も水面が爆発しました。タイトウォブリングで水面直下を高速で引けるルアーというのは意外とないものです。今年の東京湾奥では最も魚を出しているメソッドの一つなので、ぜひ一度お試しください。
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カウントダウン
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Deep Range  SeaBassLiveT「真実は水の中」で、同じルアーに同じシーバスが三回も違った形でアタックすると言う、劇的なラストを飾ってくれたのが、このテールダンサーです。

  湾曲したバナナ型のボディが生み出す独特のスイミングアクションが、通常ではなかなか出会えない三度のバイトに導いたと考えています。

  ロングビルタイプのテールダンサーは潜行深度だけに目がいきそうですが、このルアー最大の特徴は何と言っても極めて自然な上昇カーブです。

  壁際に追い込まれたベイトは、横方向へ逃げ場を失うと上へと向かいます。そして水面に近づくと壁とは反対方向へと横方向の動きが加わるのです。この動きがシーバスの補食スイッチを入れるきっかけとなるのです。

  このベイトの上昇カーブを見事に演じるのがテールダンサーです。壁際に沿ってキャストして、ルアーが足下まで戻ってきたらピックアップの直前にロッドティップを壁から離す。たったこれだけで釣果は格段に上がります。テールダンサーに限らず、全てのルアー使用時に言えることですが、丁寧なピックアップが釣果を伸ばす秘訣です。
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テールダンサー
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◆ X-RAPによるジャーキングテクニック

ジャークとは、急激なテンションをルアーに与え、横方向に大 きくスライドさせる事。もちろんジャークベイトと呼ばれるタイプのルアーでないと、このスライドする動きは起きません。

たとえばスティディーアクションの定番といえるCDでジャーク を行っても、ただのストップ・アンド・ゴーになってしまいます。

そこで使いこなしたいのがタダ巻きにも対応しながらアングラーの意のままに上下左右自在なダートが可能なX-RAPシリーズ。

魚の活性が低い時や、ピンポイントで食わせたい時など、誰もが悩む厳しい状況化で圧倒的な釣果を出したことから世界的な大ヒットとなりました。

◆ 短時間で覚えるジャークの練習

ジャークの練習は、最初、5mほど先にルアーを投げ、ロッドを高く持ち上げた位置から、トン!トン!とロッドを上に弾くように動かすことで、ルアーを左右にスライドさせる事から始めてください。意外と簡単に出来たはずです。これは、ロッドを弾くごとに、ロッドが重力で常に下へ引っ張られていたから出来たことなのです。
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  x-rap実釣動画
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次は同じことをロッドを横に向けた状態で行ってみてください。今度は意識して、すばやくロッドを戻さないと同じアクションが作れないことが分かると思います。ジャークしてルアーに急激なテンションをかけ、ルアーを横方向に勢いよく移動させた後、素早くロッドを戻すことでラインテンションを抜き、ルアーが自由な慣性で動く「食わせの間」を作る。

これがジャークです。

さらにサスペンドモデル、シンキングモデルの「食わせの間」の違い、「攻略レンジ」を極めることで「食え!」と自ら作ったタイミングで「ゴン!」と強烈なアタリがあったら、今まで経験した事のない、痺れるような刺激がアナタの全身を貫くでしょう。

そのヒットは紛れもなく、「釣れた」ではなく「釣った」なのですから。

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X-RAP
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ルアーローテーション 【 TopWaterShallow RangeMiddle RangeDeep Range応用編
ラパラの歴史商品紹介