完売しました
商品説明
- 2人が居住するのに充分な空間を確保しながら、ツェルト並みの軽量性を確保した軽量シェルター。シームによる目止め処理を施していますので、雨の浸入を防ぎます。スカート付きのボトムは、体を冷やす隙間風をシャットダウン。快適な環境を維持します。設営には2本のトレッキングポールを利用するか、ロープで吊るして自立させます。
商品詳細
- 材質:20Dシリコンポリエステルミニリップストップ・PUコーティング
- 収納サイズ:直径12×26cm
- 重量:550g(本体のみ)
- 耐水圧1500mm、撥水加工
- セット内容:本体、自在付ロープ(2.3m×4)、ジュラルミンペグ(×8)、収納ケース、ペグケース
メーカー品番
STP-180
ナチュラム商品番号
2373928
ジャンル
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朝霧高原の年越しソロキャンプで使いました。最低気温は早朝のマイナス8℃。
スカートがあるので保温性は良いです。マナスルで暖をとりましたが、暑いくらいでした。一酸化炭素検知器を使用しましたが、入口を閉めた状態でも問題なし。スカートの小さな隙間とベンチレーター二箇所とで換気は良好のようです。
張り綱と四隅ロープが大きなループ状で山岳使用になっています。このため、ペグを使わないで大きめの石を利用して設営可能。一般的には山岳テントも自分で張り綱を石仕様に改良すると思いますが、スノピが初めからしておいてくれています(笑)。その分、ペグを使う場合は大きなループ状になった張り綱、特に四隅の長いロープは使いにくい。ま、いずれにしても、自分の使い方にあった仕様に改良すれば良いでしょう。
サイズは身長183センチの私で対角線に寝てギリギリです。あぐらでも頭がギリギリ。朝の気温が氷点下になる場合には結露は全て凍り付くので寝ている間はシュラフは濡れませんが、氷点下にならない場合や、氷点下なっても暖をとってシェルター内が0℃以上になるばあいは結露は多さは覚悟。でも狭いのでこまめに拭けば良いですね。
小さく幕壁面の斜度も低いので、冬場の朝霧高原の実用的範囲内での耐風性は高かったです。冬季山岳ではこの手のタイプは一般的にちょっと不安。一辺が2メートルですが、その中間に固定するループがありません。山岳テントでは一辺2メートルの長さには中間に固定ループが付くと思うので、そのループがあればもっと耐風性は向上すると思われます。出入り口の2辺にはループ固定は不便かと思いますが、出入り口のない2辺にはループを付けても特に問題ないと思います。固定するかどうかは状況次第ということで、一応幕に付いているとユーザーとしては有難いと思うのですが。
入口を開けた時に幕を縛るヒモの長さが若干短く、蝶結びがギリギリでした。もう少し長いと使いやすい。あと、ベンチレーションが常に開くように棒状の樹脂製部品が縫い込まれていますが、しっかりしすぎていて畳むときに幕が上手く小さくならない。あんなに頑丈でなくてもいいかなと思います。
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よくある質問
ペグ、張り綱等を使うことである程度は対応可能ですが、
基本的に風が吹いている場合は設置場所や設置の向きを工夫する必要があります。
また強風の際は設置を見合わせた方がよい場合もあります。
強風による破損、事故に関しては補償等ございませんので御注意下さい。
テント(タープ)付属のペグは簡易的な物となります。
使用環境・状況によっては使用が困難な場合があり、消耗品のため磨耗や破損も起こりえますので、予めスペアのご購入を推奨致します。
使用環境・状況に合わせて強度・性能に特化した高性能な商品も多数ございますのでご検討下さい。
テント・タープ付属のハンマーに関しましては、交換・返品対象外となっており、修理に関しても行なっておりません。
付属のハンマー簡易的な物ですので、十分にペグ打ちできない場合もございます。
使用環境・状況に合わせた性能・強度の高いハンマーを別途ご購入検討頂きます様お願い致します。
大型のキャンプ用品は、ほとんどが屋外で撮影されており、その時の天候や光の当たり具合で発色が異なります。
実物のカラーをモニター上で忠実に表現することは難しいところでございますので、その点をご了承の上でご検討下さい。
商品使用におけるショックコードの破損に関しましては、特にメーカー保証書に記載が無い限り、ご購入よりの経過日数・使用回数に関わらず一切の保証はございません。
市販のショックコードをお買い求めの上、ユーザーにて修理を行なって下さい。
ショックコード収納の際に、端から順に折り曲げられますと、徐々にコードの伸びにゆとりがなくなり、ジョイント部での断線や、ポール内部の止め金具の抜けが発生致します。
継ぎ数の多いポールの場合は、中央辺りから半分ずつになるように折り曲げて、出来るだけショックコードにテンションがかからないように収納を行なって下さい。
商品使用におけるポールの破損に関しての保証は、特にメーカー保証書に記載が無い限り、ご購入よりの経過日数・使用回数に関わらず一切の保証はございません。
風のある時の使用には、十分お気をつけ下さい。
ジョイント部の破損は、差込み不十分によるものがほとんどです。
しっかり差し込まれているのを確認して設営を行なって下さい。
『結露』とは暖かい空気が冷たい空気(物)と接して、暖かい空気側の幕に水滴が付着することをいいます。
これは、暖かい空気中に含まれている水分が急激に冷やされて露となって付着したもので
暖かい空気の湿度が高く、温度差が激しいほど、結露はひどくなります。
テントの場合ではフライシート・内幕・グランドシートの内側に、タープの場合は内側に結露が生じます。
▼対策
・換気を十分に行う。温度差をなくす。
・通気性を高める。
上記を行うことによって結露を軽減することができます。
ベンチレーターなど機能をご利用ください。
▼注意:1
結露によりテント(タープ)の内側に付着していた水滴が、
急な雨などにより、 フライシート(タープ) 外側からたたかれて落ちてくる場合があります。
▼注意:2
防水加工をしていない生地や、透湿性防水素材(ゴアテックスなど)は結露を軽減させることが可能ですが、
完全に防止することはできません。