完売しました
商品説明
- シート位置をハイポジションのH型よりも更に7cm底上げしたことにより、移動時の抵抗が激減し、フローターとは思えないほどの移動スピードを実現しました。そのスピードはローボートをも凌駕するほどです。オールを漕いだ経験がある方は漕いだ時の軽さ、スピードにきっと驚かれるでしょう。チェア後方のチューブをV型にデザインすることで大幅なリクライニングスペースができ、エアーチェアの性能を最大限に生かせます。
- 傷に強い「厚み0.9mm」のPVC素材です。基布は伸びが少なく、引き裂きに強い「1000デニール」基布(ポリエステル繊維)の安心素材を全艇に採用しています。
- 陸上で引き摺った際、最もダメージを受けやすいキール角部を広範囲に補強しています。
- 圧力の変更が可能な高性能ポンプです。低圧モードで素早く充気した後、高圧モードへ切り替える事で踏み込みが軽くなり、楽に仕上がります。(最大圧力800mb)
- 空気圧で固さが調整でき、背もたれの角度調整が可能なシートです。釣り方にあわせてベストな姿勢が保て集中できます。空気を抜けばコンパクトに収納できます。※ZF123Cはエアークッション仕様。
商品詳細
- 機種名:ZF158VH
- 全長:1580mm
- 全幅:1140mm
- 船内長(座位置長):650mm
- 船内幅:500mm
- チューブ径(最大):320mm
- 船体重量:12kg
- 定員:1人
- 最大積載量:130kg
- 航行区域:平水区域
- 気室数:本体2気室、エアーチェア1気室
- セット内容:本体、高圧エアーチェア、サイドバッグ2個、アルミオール、ジョイント式ポール、フロントテーブル
- 付属品:高圧フットポンプ9HP、リペアキット、キャリーバッグフローター用
メーカー品番
ZF-007-OG
ナチュラム商品番号
2415581
ジャンル
0.0レビュー件数:47件
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少し重いですが、やっぱりゼファー。
ポジションも高く水に浸かる部分も少なくなるため、冷えにくいでしょうし、なんといっても安定感!
広いフィールドでは私のメインとなるでしょう。
五回ほど浮きに行きましたが乗るまでがちょっと辛く、乗ってしまえば最高です。値段は高いですが。。。買って後悔はしないぐらいの品物だと思います(^w^)
オール付のフローターが欲しくて購入しましたが、届いた物を組み立ててみたらオールがストッパーに嵌らない不良品でした。
(ストッパーの取り付け部が左右で1cm以上ずれていました)
※メーカーの見解はオールの長さ不足とか・・・。
交換の対応をして貰いましたが、何だかんだで最終的に交換品が届くのに3週間以上かかり、年に1度のベストシーズンを逃してしまいました(泣)
購入される方は品物が届いたら直ぐに組み立ててチェックする事をお勧めします。
以下、良い点と悪い点、改良要望など
・良い点
①オール付なのでとにかく移動が速い(②の座面が高い事も抵抗減の要因)
②座面が高いのでお尻や太ももが濡れず、体の冷えが足先の最小限の範囲に抑えられる。
③H型で浮力が高く、とても安定感がある。
④PVC素材は使用後の手入れが簡単。
・悪い点
①造りがとても雑。箱から出した最初は粗悪コピー品が届いたのかと思ってしまったくらい。
安い買い物ではないので、リバレイやアキレス、ジョイクラフト等の製品の品質に慣れていると正直ガッカリ。
オール等のアルミパイプの切断面はバリが酷く、そのままでは怪我をする可能性もあります。
サイドバッグの縫製も雑。端糸は長い所だと5cm位そのままでビロロロロ~ンとなってます。
PVC素材の合わせ面(生地の断面)の処理もイマイチ。
ロッドベルトの素材が固く、変なクセがついてマジックテープも効かず、ロッドが止められない。
(モデル、カラーによる当たりハズレが大きいのかも?))
②オールを漕ぐとオールロック部からギイギイと大きな音がする。
(同時期に友人が購入したZF-184Hはそんな事は無いので、これも当たりハズレが有るのかも?)
・改良要望
①フロントテーブルのネット部分をもっと長くして欲しい。
(お腹との間に隙間が有ると小物や魚、フライライン等が落ちてしまう)
②踏ん張りベルトもワンタッチで外せる様にして欲しい
(フローターに乗り込む際の事を考えると外せる方が楽)
③サイドバッグの大きさと取り付け位置の変更
(オールをストッパーに嵌める際に邪魔になる)
取り敢えず使用1回の感想はこんな所です。
この商品は道具としてのフローターとしては非常に良い物です。
それだけに造りが良くなって、改良が進めばもっともっと魅力的な商品になると思います。
組み立て、収納ともに簡単で、10分以内で可能です。重さはそれほど気になりません。買って損はないと思います。
145Hも使いましたが、158VHの座位の高さによる推進力は特筆です。座った時の座位の高さによる釣りのしやすさも同様です。
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よくある質問
大袈裟ではなく、現在年間1000人以上の方が、日本全国のあらゆる悲しい水難事故により人命を落とされます。
その内、フローターアングラーの占める割合がどの程度なのかはデータが無く、正確には発表されておりません。
よく「フローターは安全性が高い」等おっしゃる方もございますが、水溜りの様な場所でさえ事故が起こっている現状の中、山間の野池や、急深のリザーバー等で水上に浮かんで釣りを楽しむフローターは、間違いなく危険な趣味と言えます。
その危険な状況に事前処置としての、ライフベストを着用したり、泥酔しての使用を控えたり、極度の疲労状態では棄権したり、道具(フローター本体も含む)のメンテナンスを自分で行ったり。(エア漏れチェックや補修パーツによるメンテナンス)流れの有る場所での使用の自粛等々。
フローターフィッシングは上記等、多く自己責任の制約の中で「たしなむ」からこそ、素敵な「大人の遊び」であると信じております。自然の怖さを知り、かつ、それを自然にこなす方こそ、「フィッシング・アウトドアの達人」ではないでしょうか。
フローターのファスナーつまみの破損は頻繁におこります。空気圧をかけた状態での開閉は、非常に大きな負担がかかり、使用回数の多少に関わらず、(1回目でも)一定以上の負荷がかかった場合に簡単に破損します。当店では、「ファスナーつまみ」は完全な「消耗品」とさせて頂いております。尚、ファスナーのつまみのみの単品では当店では取り扱っておらず、対応させて頂く事ができません。
サブチューブ部分のファスナーつまみの破損が多く、使用中の対応策と致しましては、ある程度に空気を注入した状態で外カバー内に入れ、中に装着した状態で空気を補充する事です。サブチューブに空気を一杯に入れた状態では外カバーの入り口に入れる事が困難で、一般的にはその方法を取っているアングラーが多いようです。
ダブルアクションポンプの先端形状を変換するアダプター(先端が細くテーパー状になっているモノ)にて、注入するのが簡単で早くオススメです。サブチューブに関しましては、空気を70%~80%程度に入れるのが座り心地・背中の感触が快適で、一杯に空気を注入する方は少ないようです。
メーカー製品のスペックでは、最大積載量が90kgから110kgの商品がほとんどで、
体重に併せてシンカーやラバージグ等のタックル一式と、荷物の総重量合計から考えてご購入ください。
さらに使用に支障があるのはシートサイズで、
身長や体重だけでなくヒップ部分の大きさもアングラーによって大きく異なります。
各社製品のシート形状、サイズは大きく異なる為、一概に適合体重を設定できないのが現状です。
身長、体重、ヒップサイズ等をご連絡頂きましても、確実な回答が出来ません。
結果から申し上げますと、使用するフィールドによって向き不向きがございます。
U型またはV型、H型の両商品はトータルバランスが非常に優れており、あらゆる機能性に突出した、秀逸なフローターですが、
・H型は、広いリザーバーや湖等の大きな移動距離が必要になるフィールド。
・V型は野池などで移動が小さく、駐車スペースが限られた場所。
で、その性能の本領を発揮します。今まで別のフローターを使用していたアングラーが、初めてH型に乗ると、その移動速度にかなりビックリするほど速く進み、その分、体力を使わずに済みます。
また、フローターアングラー達はH型に憧れが大きく、他の人達にちょっぴり自慢できるのもうれしい高級機種です。
V型はH型と比べると移動スピードは落ちますが、収納した状態で非常にコンパクトになり、しかも軽量で小さな野池の路肩に駐車できる軽自動車で、十分なタックルを搭載して楽しめます。また、駐車スペースが離れている場合でも、ポンプ、フィンも一緒に一度で全ての道具が運べます。
H型なら最低は2回は往復しなければなりません。
よく行くフィールドの状況に合わせてお選び下さい。
フローターは構造的に完全機密ではありません。
長期間ともなれば時間の経過とともに空気圧は低下してきます。
目安として丸一日、初期状態の空気圧が保たれれば通常使用に問題は無いものと判断してください。
空気の漏れの原因が「バルブ」もしくは「チューブの破損」なのかの判断は、ご自身でテストして頂けます。
漏れの原因となる部分を「薄く希釈した石けん水」で濡らせば空気の微弱な漏れが判断可能です。
フローターをご購入の際は、必ずお荷物の到着後スグに使用状態に膨らませて空気漏れの点検を行ってください。
※着水使用した後の返品や交換は一切承りかねます。予めご了承下さい。
空気漏れの箇所により、対処方法が異なります。
ルアーフックによるピンホール程度の微弱な破損の場合はご自身で補修が可能です。
指が入ってしまう程の大穴が開いてしまった場合はチューブを買い替えた方が安全でしょう。
補修方法は素材によって対処方法が異なります。
トラック用のタイヤチュ-ブの場合、ホームセンター等で安価にパンク用パッチのセットが手に入ります。
素材に併せた補修が必要で、「ウレタン」「PVC」等の場合は、 メーカーによりましては、ご購入の際に「リペアキット」が付属しています。
フローターは全ての構成パーツが消耗品で、一切の保証はございませんので、 ご自身でメンテナンスやパーツ交換を行い、永くご愛用下さい。
※フィールドで「布ガムテープ」を使った応急処置をしてしまうアングラーもいますが、 しっかりとした補修をお勧めいたします。
バルブ部分の不具合は、別売の新品バルブへ交換をお勧めします。
「トラック用のタイヤチュ-ブ」の場合、タイヤチューブ用のバルブコア(ムシ)を交換すれば良いでしょう。
「メーカー固有バルブ」の場合は、メーカーによりましては、別売で交換用のバルブを販売しております。
ナチュラムでは各フローターメーカーの補修パーツを出来る限りラインナップしておりますので、 ご自身で消耗パーツのメンテナンスを行って頂けます。