商品説明
- ピンポイントキャストが可能な63ショートレングス。テクニックを多用する為に生まれたシングルハンドスペシャルモデル。
- アピアは4軸カーボンを採用したスペシャルモデル「Legacy’SC(SENSITIVE&CONTROL)」全6機種を新たにリリース!全モデル、バット部分に4軸カーボンマテリアルを採用しネジレを大幅に軽減させる事で、キャストの操作性と飛距離を一躍させている。
商品詳細
- 標準自重:65g
- ルアー重量:MAX 0.4~1.5g
- ラインMAX 1~2.5lb
- 継数:2本
- カーボン率:99.6%
- 対象魚:アジ・メバル・カマス
ナチュラム商品番号
2521070
ジャンル
- ご購入者様
- 上級者
このロッドは発売されたばかりですがようやく63ULS手に入れました。 アジングロッドはパッツン系が主流でしたが、近年ティップに張りはありつつもややしなやかな方向にシフトしてきています。掛ける感度は必要十分にあり、掛けてから引きを楽しむためにしなやかさも持たせているのかな?と個人的には思っています。 このエアスティンガー63ULSは特に最近のアジングロッドの最先端ロッドのような感じでバットまで綺麗に曲がり非常に美しいベンディングカーブを描きます。アクションはレギュラーよりのファストです。レングスが短いためエクストラファストでなくても十分掛け遅れません。 とにかく私の第一印象としては「このロッドでアジングしたら絶対面白いな」というのが強く残っています。それぐらいしなやかで綺麗なベンディングカーブです。しなやかですがメバルロッドのようにブランブランではなくブランクスの収束が非常に早く、曲がるのにブレないという相反した要素を確立できていると感じます。 以前はTICT SRAM UTR67-SMRも使用していましたが、エアスティンガーと比較するととにかく硬いです。パッツン系のロッドでしたがエアスティンガーと感度はそれほど変わりませんでした。また67-SMRはマイクロATガイド、エアスティンガーはマイクロKRガイドとガイドの違いがありましたが、TICT、34等のロッドのマイクロATガイドは1000番リール推奨ではなく1000番リール必須です。2000番リールではラインとバットガイドとの角度がきつすぎて飛距離が全くでません。かつ非常に口径が小さいのでフロロはほぼ使用不可、エステル、PEのフィネスライン専用と捉えたほうがいいです。エアスティンガーも口径が非常に小さいガイドですが、KRのため足が少し高めに設定してあるため2000番でも飛距離が出やすいです。フィネスライン専用に変わりはありませんがセルテート2004CHを好んで使用しているため個人的にタックルバランスはベストだと思っています。