商品説明
- ヒーター・ストーブ、対流形石油ストーブ
- 2重タンク構造、木造7畳/コンクリート9畳
- 対震自動消火装置
- ニオイセーブ消火
- タンク4.9L
- ファインピンク
商品詳細
- サイズ:幅388×高さ474.5×奥行き388mm
- 重量:6.2kg
- タイプ:ストーブ
- 燃料:灯油
- タンク容量:4.9L
- 木造:7畳
- コンクリート:9畳
ナチュラム商品番号
2551208
ジャンル
- 上級者
この商品と性能が同じトヨトミレインボーRB-25Aを3年使用していますので現在所有している暖房器具として多く の方が使用されています下記の3商品との比較をコメントします。 ①フジカハイペット:KSP-229-21C-J2(最大発熱量:2150 kcal/h) ②アルパカ:TS-77コンパクト(最大発熱量:2500 kcal/h) ③トヨトミレインボー:RB-25A(最大発熱量:2150 kcal/h) ④武井バーナー パープルストーブ501Aセット:(最大発熱量:5000 kcal/h) 冬キャンプに使用される暖房器具ですが、この中で武井ストーブ以外は芯式の石油ストーブの為、風の多い野 外では能力が半減します。 従ってスクリーンタープやテント内で使用しますが当然メーカーでは推奨されていませんので十分な換気に気を つけての使用となります。(テント、タープ内での使用は自己責任でお願いします) 暖房器具単体でキャンプ使用する際、スクリーンやテントの形状や気温にもよりますが③のレインボーは点火し た時の明るさは綺麗で癒されますが、対流式の為に上部にサーキュレーターを取付けて熱を下方へ拡散しても同 じ発熱量のハイペットよりも暖かく感じません。(特に足元が寒くて耐えられない) 別のストーブと併用して暖めた後、レインボー+サーキュレーターで保温する様な使い方であれば良いのでが、 低気温ではレインボー単体では耐えられない状況です。 ●対流形石油ストーブは密閉された隙間風が入らない室内でサーキュレーターを活用すれば暖かいので、今では キャンプには使用せず事務所の暖房補助として使用しています。 ・①のフジカと②のアルパカでは数値通りアルパカの方が暖かく感じます。 ・①のフジカと②のアルパカの反射板はガスコンロ用のウィンドスクリーン両端にストーブ安全策に引っ掛ける金具 を取付ければ簡単に脱着出来て便利です。 ・①のフジカと③のレインボーは安全装置付きなので安心して使用できます。 ①~④までの暖房器具の発熱量を比べると圧力式の武井バーナーが断突ですが、他の芯式ストーブと比べて 数値程の差は実感出来ませんが一番暖かいのは事実です。 私の使用感での暖かさの点数は武井バーナーを10点とすると、以下の様になります。 ・アルパカ:TS-77コンパクト---> 8点 ・フジカハイペット ---> 7点 ・トヨトミレインボー ---> 4点 使用状況や製品の個体差がありますので、あくまでも私の所感であり全てが該当する物では有りませんので参 考程度にして下さい。(暖かさの体感度ですので、実際の発熱量とは異なります。) 又、この中でアルパカストーブは韓国製と言う事もあり購入時からノブを最大に回しても火力があまり上がりませ んでしたので、分解して芯を5mm上げる事で勢い良く燃焼する様になりました。 尚、私の使い方としては武井バーナーとアルパカやフジカでタープ内を暖めておいて、最後はアルパカやフジカで 就寝するパターンです。武井バーナーは暖かいのですが燃焼音が大きい事と火力の微調整が出来ない、ポンピン グが必要なので就寝時使用できませんから消します。 (ストーブ使用時は安全の為、一酸化警報機は稼働させています) 安全性に関してはそれぞれ長短所はありますが、どれか一台だけで冬キャンプと言うことであれば私は小型で コスパも含めてトータル評価が高い②のアルパカをお勧めします。(品質はそれなりですが部品点数が少ないの で、部品が入手出来れば簡単にメンテナンスできます:購入後2年半になりますが故障は一度もありません)