ツーリングフロントバッグ

私の愛用しているのはコレです。 ハンドルに直接固定する、このテのフロントバッグは数々あれど、ここまで重心が低いて安定しているフロントバッグは、他に見あたりません。　他社のバッグは重心が高いものが多く、ダート（未舗装路）を走ったり、歩道の段差などを越えるときに、バッグが大きく揺れてしまい、場合によっては樹脂部品が割れて、使い続けることが出来なくなる場合があります。 そのうえ、つけ外しもワンタッチですから、自転車を離れるときには、ヒョイっと方からショルダーベルトで担いでいきましょう。上面には透明なマップケースが付いていますので、地図を確認しながら楽しくサイクリングを続けることが出来ます。そのうえバッグ内部は緩衝材が入っていますので、大切なカメラなどをショックから保護してくれます。 ただし、このバッグ単体では、自転車に取り付けることは出来ません。　 自転車に取り付けるためには、かならず下記の２点を、お求めください。 『リキセンカウル フロントアタッチメント』 「フロントバッグフレーム」を介して、ハンドルバーに「ツーリングフロントバッグ」を固定するために必要です。「Mont-bellブランド」で取り扱っている商品（フロントバッグマウント）と全く同じものですが、こちらのほうが500円以上も安いんです。 『モンベル フロントバッグフレーム』 「ツーリングフロントバッグ」を「フロントアタッチメント」に装着する際に必要なフレームです。（アルミ製）「ツーリングフロントバッグ」に袖を通すようにセットして、上から吊り上げるような格好になります。

フロントバッグとして容量も大きめで、非常に使いやすいバッグです。 上部のマップケースには、ツーリングマップルが半分に折り返した 状態で入れることが可能で使い勝手が良いです。 重い物を入れてもフレームがしっかり支えてくれて安心できます。 また、バッグ自体も容量の割に重量も抑えられていて、 更に取り付け位置が低めで重心を低くすることができ、 自転車のバランスを崩すことがありません。 勿論、付けてない時よりはハンドル操作に影響はでますが、 慣れてしまえば特に問題のないレベルです。 クイックなハンドル操作を望む方はハンドルを短くすれば大丈夫です。 別売りのフロントバッグマウントとフレームは RIXEN＆KAULのクリックフィックスですので、モンベル製の必要はないです。 ですので一つのマウントでドイター製とRIXEN＆KAUL製のフロントバッグを 共有できるところも良いですね。 敢えて欠点を挙げるとすれば、布地が柔らかい素材で、長い間使用すると ハンドルとフレームとの接合部の布地がほつれてきます。 フレームの金属はバッグに付いている為、普段ショルダーバッグとして 持ち歩く際にフレームが体に当たり痛いです。 あと色も微妙で普段使いにもビジネスにも適さないですね。

重心が低いのでとても安定して非常に使いやすいです。 アタッチメントを購入しないといけませんが、 使い勝手はダントツに良いと思います。 使用に関しては失敗はないと思います。 欠点としてハンドルバーに固定しておく側のアタッチメントはワイヤーによって装着する為、何度も取り外しをすると弱くなります。 少し高価ですが絶対オススメです。

すいません追加です。 写真ではキャリアが写っていますが、 単体の使用でも十分です。