商品説明
- ルアーマンのためのスーパーウエポン、村田基プロデュースの究極のルアーボックス、ドリームマスターシリーズの新製品。デザイン一新、個性的フォルム!!普及型サイズ、ほとんどのシステムバック、ウエストバックに対応!!
商品詳細
- サイズ:275(L)×185(W)×39(H)mm
- 仕切り板16枚付き
ナチュラム商品番号
470289
ジャンル
- ご購入者様
- 上級者
DM2800Dをかいました。思ったより大きいので持ち歩きながらの釣りは向いてないと思いました。ルアー保管しておくにはいいのかな。
- ご購入者様
- 上級者
わずかな大きさの違いですが、私はこのケースをフラットフィッシュ用のルアーケースにオススメします。 ■ライバルとの比較 メイホウさんの「1200N」や、同社のブランド「Versus」の「3020N」辺りがライバル商品だと思います。 逆に言えば、市場を勝ち取っている一流のフィッシングケースと張り合える唯一の対抗馬的な商品です。 この商品が劣っていると言われそうな違いは2ヶ所で、可動仕切り板の間隔とワンタッチのロック部分です。 仕切り板はメイホウさんの方がより細かく移動できます。小物入れとしては差があるかとは思いますが、 フラットフィッシュ用ルアーのサイズなら、コチラだって十分に細かい調節ができる商品だと思います。 むしろ可動板を固定する突起が凸でなく凹になっているコチラの方が傷付きにくそうで好印象です… また、メイホウさんのワンタッチ(1枚板)ツーロックの方が度々の開閉では手間が掛からず良いですね。 ですが、細かいことを言うと1枚板の部分が収納スペースを圧迫しているので収納空間に無駄が出ます。 フラットフィッシュ用の高いルアー(笑)を出し入れするのに慎重ならば、大した手間の差ではありませんw 優れている箇所があるとすれば、コチラの方がやや肉厚で所有していて重厚感のあるしっかり強度です。 シマノさんの「XEFO」のフィッシングケースは見た限りですがコチラの商品の色付き版だと思われます。 3000番などはありますが、この2800番という新しいサイズは現在のところはまだ無いようですね。 どの商品も、おそらくディープの「D」の付く厚底版と、おそらくシャローの「S」の付く浅底版がありますよ。 ■フラットフィッシュ用ルアーケースとしてオススメの理由 これはフラットフィッシュ用としてメインとも言える12cm級のルアーの収納力のわずかな差になります。 まずは太目と言われるフラットフィッシュ用のミノーを1本ずつ収める場合に良い「S」版の話をします。 メイホウさんの場合は12cm級の代表格の「sasuke120裂波」が1列にピッタリ2本を収められます。 ここの注意点は、sasukeはリップレスルアーなので、ボディの120mmがつまり全長の商品なことです。 「魚道110MD」とかボディが110mmでも、リップが前に出ている分で全長が長いと収まらないのです。 その点でコチラの商品は少しだけ大きいので、前リップの魚道110MDやサーフドライバー110Sも入り、 下リップですがハウンド125Fキマイラとか主力級が1列に2本ずつ収められるのですよ。(ステマ?w) もちろん12cm級ボディで前リップの商品や、大きくなれば私は15cm級の大きさまで持ち歩きますので、 半分を越える大きさを入れた列の片方には9cm級ルアーやバイブを入れることで無駄のない収納です。 参考までに、DM-3000Sにはsasuke140裂波がピッタリ2本収められます。かつ5列に増えます。 もう1点は「S」は内寸23mm厚で、太目と言われるフラットフィッシュ用ルアーがほぼ1本納まる厚さで、 それを「D」の内寸35mm厚程にしたところで重ねて2段にして収めることのできない落とし穴の点です。 ですが、この商品ならば全体のサイズがやや大きいだけで、ロック部の無駄も無く1列の幅が大きいため、 X状に2本をクロスして入れることで、ほとんどのファットミノーが2段で収められることが最大の魅力です。 DM-3000Sで10本だったものが、DM-2800Dで16本を持ち歩けるようになったことが理由ですね。 ■注意点 外寸の大きさで、比較品も含めてライフジャケットのポケットにはほぼ収まらない大きさになっています。 よって釣り用の大きなヒップバッグや、普通にリュックに入れて釣り歩く前提の大きさになってしまいます。 DM-3000系に至っては、もうある程度のリュックサック限定になってしまう縦横サイズになっています。 その点で、DM-2800Dにしたら、厚さはあれど縦横は条件が緩和されるので扱い易くはなりました。 また、収納場所が布になってくる点でメイホウ商品よりやや大きいことは大差が無く感じられます。 メイホウ商品が「システム化」を謳っている点で、ボックス収納をされる方にはこの商品は不要でしょうが、 コチラはボックスには組み込めませんが、融通の利く微妙な大きさの違いが私の一押しポイントですね。