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0.8号をエギングで使用しています。
長所は、適度にハリがあるので着底が非常に分かりやすいことです。場所にもよりますが、フワッとではなくブワッとたるみ、着底を取ることができました。
問題はコブのできやすいさ。スラックジャーク主体の釣り方をしていますが、使用初日で３箇所もコブができました。（リールはセフィアＣＩ４なので問題ないかと。）スラックジャークでなければ問題ないかと。お値段も手頃ですしね。

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豊富なサイズ、カラー、下地です。この手の安いエギで下地が金、虹、赤がそろっており、ローテーションを組むことが出来ているのはうれしいです。デザインも良く、財布に余裕がない場合に助かります。ダートもそこそこします。実際に、春イカも釣れました。
欠点は、やはり安物ということ。安物エギにありがちな製品のムラがよくあります。�@アイの貼り付け位置が左右で異なる、�A藻掛かり対策としてカンナを曲げようとしたら根元から折れた、�Bエギ内部に浸水して海底で寝転がる。
いずれも、実際にあったものです。�@は、微妙なずれはかなりの製品で見られました。�Aは稀です。�Bは10本購入して2本が浸水しました。
このような欠点がありますが、安物エギの中では逸品と言えるものです。

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基本を忠実に身につけるための初心者〜中級者未満向けと思います。
キャストして、ラインが遊ばないように、エギと自身ができるだけ直線になるようなPEのさばき方は丁寧に説明されています。高速ジャークの方法もありました。磯場で、地形から水中を想像してどのように攻めるか。風が強く、向かい風だったり、ラインが弧を描く日の攻め方もありました。

しゃくり＆フォールの多彩なテクニックを映像で見たい！と要望がある方には、あまり参考にならないかもしれません。しゃくりは３種類くらい。（高速で小さくパシパシとしゃくる。大きくすばやく３回程度しゃくる等。）フォールは、吉崎理論の、フラフラロッド持ちです（きつく持たずに、手のひらにロッドを乗せるようにして、ききながら当たりを待つ）。テンションフォールやカーブフォール等、フォールテクニックの説明はありません。水中でのエギやイカの動きはありません。

各種雑誌で吉崎さんの記事を読まれた方にとっては、DVD中で述べられている理論は少なく、少し物足りないかもしれませんが、基本動作について実際の姿を見るのは役立つと感じるDVDでした。

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　音が鳴ることと釣果の関係ですが、特に、晩夏から初秋のエギングで、1.8号のＭＤスクイッドは他のエギを寄せ付けない圧倒的な集魚力を発揮してくれます。海中でしゃくっていると、どこからともなくイカが集まってくるのです。
　しかし、イカの成長に伴い好奇心＜警戒心になるにつれて、ＭＤスクイッドだから釣れた！と実感する機会は少なくなりました。
　それでも行き詰ったときの打開策＆気分転換として、数本はエギバッグに入れていると安心します。

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　値段が値段だけに、基本性能が低いのは覚悟していましたが、ラインアイ（リーダーを結ぶ金具）がぐらぐらと動くのは想定外でした。ラインを使って固定することも出来そうにありません。このため、力が十分に伝わらず、横方向へは動きません。縦方向の動きですが、シンカーは太く、形状も単純で、穴も空いていないためエギは重く、非常に速く、急角度で沈みます。
　このエギの活用方法は、他のデフレエギと同様、ロスト覚悟の攻めです。エギが重たいという特性を活かして、ガンクラフトのエギンガーのように、長くて15分ものロングステイをサブロッドで行う方法もあります。または、最初の釣り場所での水深や底の確認です。
　私は、春のエギングで特攻隊長に任命し、多くの１軍エギを藻場でのロストの危機から救うことができました。
　また、上地も下地も簡単にはがれるので、下地の金テープをはがして、100均で売っている青や緑、紫のテープを下地に貼って遊んでみました。
　このように、使い方を絞って購入されれば、シマッタということはないでしょう。この値段でエギケースがついてくるのは魅力的ですしね。

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同じ価格帯では「イカエギ」がありますが、「イカエギ」よりも釣れそうな雰囲気のエギです。（「イカエギ　次世代」は現時点では商品としてラインアップされていませんが、更に釣れそうなデフレエギです）
実際に、５月下旬でしたが、キロアップのイカも釣れました。
ロストが怖い藻場の攻略も安心して使えます。シンカーに穴を開けてチューンするのも、この値段なら工作感覚で試験的に行えます。ロケッティア仕様にして、餌木蔵Ｒと悦に入ってぶっとばすのも一興かと。