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うーん、いまいちですね。
国内出張用に買ったんですが。つかうのはもっぱらイオンで3000円のコロコロキャスターです。作りこみと品質はいいんです。でも・・。

『良い点』
-丁寧につくってある。品質もいいし高級感もちょっとある。

『悪い点』
-収納力が低すぎ。すごいがんばって１泊が限界です。６ｃｍ幅の背表紙のファイルも入らない。
-伸縮式のハンドル？がバッグ内のかなりの厚みを占めていて巨大なデッドスペースをつくっている。よって、見た目よりぜんぜん入らない。WEB上の写真からはわからないですがマチ幅もぜんぜんない。
-重すぎ。そもそもこのぐらいの収納力ならキャスターがいらない。普通のショルダーで十分。キャスター式にしたことですごく重くなっているしショルダーとしても持ちにくい。実測3.5キロ。数倍の容量のある3000円キャスター（機内もちこみギリOKサイズ）はたったの2.0kg。

サムソナイトがよかったなぁ笑

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インプレです。
軽さは文字どおりかなりのもんです。
火力はハイパワーとはいえませんが必要十分です。ただ大量の水（１Ｌ以上とか）を一秒でも早く沸かしたいときはちょっとだけいらいらしますが。
横風に弱いのに風防のオプションが無しです。理由は後述。
ゴトクは３本ですがなべを乗せてもそんなに不安をかんじません。
ガスとの接続部分がアルミのためちょっと耐久性が不安かも。（通常、砲金等の丈夫な材質です。）
個人的にはイグナイター（着火装置）付のほうがやっぱり便利だと思いました。ライターの紛失・故障でお手上げになるからです。（両方やりました）冬山だと致命的です（これもやりました）。
イワタニのガスとの相性はあまりよくありません。ガスのなかのピンを押し切れていないようで、かなり力を入れてねじこなまいとガスが全開にならないです。アルミ製の接続部がちょっと不安になるくらいです（まあスノピガスを使えばいいんですが）。
本製品はもともと韓国ＫＯＶＥＡ社の製品です。スノピはＯＥＭ供給を受けています。だからスノピ製ストーブとの部品・オプションの互換性があまりありません。ちなみに韓国ではライターが入る便利なケース付で定価４３０００ウォンです。２０１０年１月のレートで３６００円くらいでしょうか。イワタニも多くのモデルを供給してもらっておりＨＰを見れば驚くことうけあいですよ（笑

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インプレおよびちょっとだけブラックダイアモンドのストックとの比較。
登山は富士登山、立山縦走、涸沢〜槍、その他小さい山やスノーシューで酷使してみました。

強度：十分です。ブランド品と比べて安全マージンをとっているのでしょうが全体的に太く（硬く）作られており、横から力をかけた際のたわみはＢＤと比べても明らかに少ないです。（まあその分、少し重いんですが）これは歩行中、岩の間に突っ込んでしまった際にも折れにくくＢＤより明らかに有利です。というか、折ってしまっても平気な値段なんですが。。

アンチショック機構：スムーズさは（友人の）ＬＥＫＩやＢＤとくらべるとフィーリングがお粗末ですが、とりあえず効きます。ＬＥＫＩ、ＢＤが高級車のサスように”スッ”と動くのに対し”ガショッ！！”っと軽トラックの板バネのように動きます。また友人に買い与えたものは内側の稼動部が削れてきました。これはちょっといただけないですね。つまりこれは期待せず、おまけと考えたほうがいいですね。

チップ（ストック先端）：ブランド品と違い超硬チップではないため上記の山行の結果、まるーくなってしまいました。よって、岩場にカチーンと突き刺して確保はしにくいです。また交換もできないようです。（交換チップがあったら買い換えたほうがいいような値段ですが）

グリップ：Ｉ型とＴ型があり、Ｔ型のほうが素人用のようなコメントをよく目にしますが、んなことはないです。私は個人的にはＴ型が一番使いやすいです。ちなみにこれは”プラスチック製の両用・兼用”です。

その他：スノー用バスケットがオプションであればいいのになぁと思います。でもここは他社製とネジのピッチに互換性があるのでご心配なく。（拾ったものがついた。どこのブランドのヤツだろ？）でも他社製スノーバスケット500円でこのストック本体が1000円ってどういうことよ？

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〔良い点〕
非常に安価で必要十分。
また軽量でこれなら高価なチタン製の必要性を感じません。

〔悪い点〕
アルミ製クッカー全般にいえることですが、このクッカーを火にかけてつくった（煮沸した）飲み水はアルミ臭くて飲めたものではありません。（いや、それでも飲むんですけどねｗ）