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仕事の出張用工具として日々使った感想で、旧型と比較してみました。
○ツールを出す時、隣のツールが一緒に出てこなくなって、ロックも確実に効くようになった。樹脂カバーが付いてどこを握っても手が痛くない。
×プライヤーのアゴが閉じた状態で平行な形状になった。
プライヤーが必要なくらい力を入れて掴む物が、どの位の厚みか考えると分かりますが、
一般的なプライヤーは数ミリ厚の物を掴んだ状態でアゴが平行になる設計で、PST系の旧型ヘッドもそうでした。
新型ヘッドの形状ではアゴと掴んだ物との間に、隙間ができガタツキがあるのでトルクを掛けられません。
どう言う使い方を想定して設計されたのか分かりませんが、この点が最大で唯一の欠点です。その他はよくできたツールだと思います。

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主に出先（室内）での仕事に使っています。キーホルダーに付けて持ち歩けるサイズなので常に携帯できて便利です（重いと感じる人もあるかも）。気になった点を1つ、ピン1本にブレード３枚なので、摩擦が大きいのかマイナスドライバーの動きが、爪が剥れるかと思うくらい硬い事、無理に動かそうとすると、急にガバッと起きて手を怪我するかも（私は怪我しました）。マイナスドライバーは動きがスムーズになるまで何度か出し入れしてから使ったほうがいいです。