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7年ほど使ってます。頻度が少ないせいか故障はありません。使い勝手ですが、ﾒｰｶｰのＨＰでも言ってるとおり弱火が苦手ですね。ﾊﾝﾄﾞﾙを操作すると
ｸﾘｰﾆﾝｸﾞﾆｰﾄﾞﾙが出て来るんですが燃焼中にこの操作をすると弱火になります。現実的には弱火、強火、止める、この3つしか使いにくいですね。確かにバルブで内圧を下げれば微妙な調整も出来るんですが煤が付いてきます。
ｻｲﾚﾝﾄﾊﾞｰﾅｰの宿命でしょうか風に弱く、全開にしてても風上側のﾊﾞｰﾅｰﾍﾄﾞの外ホヤに煤が付いてきて炎にムラが出ます。こうなると鍋の底にも煤が溜まってきます。（ヒーターにしている時はあまり問題ありません。）煤の溜まっていない状態の炎は青白い筋を幾重にも重ねながら渦を巻いて立ち上がります。さながらトルネード、見ていて惚れ惚れするほど美しいです。他のバーナーではこんな炎は作れません。
弱点が一つ。ポンプの精度がとっても悪いです。コールマンやマナスルのポンプのように真っ直ぐ動きません。ブレが大きく簡単に斜になってしまいます。こうなると圧縮が漏れてしまい使い物になりません。寒いと特に漏れ易いです。ﾊﾟｯｷﾝの皮が硬くなるんでしょうね。