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ノーススター専用の消耗品で選択の余地はありませんから、コメントと言うより注意点を少々。

マントルのランタンへの取り付けは一般的な紐で縛るタイプではなく、針金で押さえる様に固定するタイプです。取り付けはとっても簡単で紐タイプが面倒に思えるぐらいですが、この針金が少々曲者。ピンと張ったままグローブをはめると、針金とグローブが当たって、衝撃で空焼きしたマントルが粉々になってしまう場合があります。空焼き前に上下の針金を、バーナーチューブとマントルサポートそれぞれにに巻きつけるように曲げてやれば失敗が激減します。

マントルのすぐ横にバーナーがある為、マントルをちゃんと膨らませる事は難しいかもしれませんが、空焼き後にランタンを使用していれば勝手に綺麗な形状に落ち着きます。ただし、あまりにもバーナーに引っ付きすぎていると、接触部に小さな穴（破れ）が生じる事があります。マントル交換時は綺麗に膨らませる事よりも、バーナーに接触しないように注意した方が良いようですね。

ノースランタン本体に、購入時点で付属してくるマントルは一枚だけです。初めてのランタン購入時には、予備のランタンも一緒に購入して下さいね。

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＊印の製品は価格的に躊躇しちゃう面が多いのですが、他メーカーのクッカーセットと比較しても極端に価格差はありませんので、＊印入門用に如何ですか？　^_^;

価格の他の購入決断ポイントは、メッシュバスケットと黒川鉄板のフライパンです。ユニフレームと＊印以外のパスタ用のストレーナーは、単なる「小穴付き鍋」。メッシュのザルは野菜洗いや水切り・米研ぎ等、いろんな用途に使えて便利ですよ。
鍋の弦は垂直状態でロックが掛かりますので、一方にしか倒れません。水汲み用とか鍋からそのまま注ぐ時なんか鍋が安定して、とってもに便利ですよ。また、18cm鍋にはフライパンの取っ手を移植できますので、片手鍋としての使用も可能。色々と工夫があって、使い勝手は非常に優れたクッカーだと思います。
黒川鉄板のフライパンはバーナー使用の他、炭火・焚き火等でも問題なく使えちゃいますので、汎用性も高いですね。さらに、ちゃんと育ててやれば、最小限の油引きだけで焦げ付きの心配も減りますし・・・ユニのダッチオーブンに憧れる私としてはうれしい一品です。（黒川鉄板本家（？）のユニはアルミ製なんですよね)

私にとって、このクッカーが初めての＊印です。取り立てて御贔屓のブランドは無く、機能と価格重視でキャンプ道具を選んでいました。＊印製品は「物は良いのでしょうが価格がネック」ってイメージだったのですが、さすが老舗だけあって、細やかな工夫と綺麗な仕上げ・・・良い仕事してマス。手にしてみると、値段以上の満足感ですよ。むしろ割安に感じるぐらい。
ランプ印製より鍋が一つ多く、値段はちょっと高いだけ。ユニにはライスクッカー付きのセットもありますが、同等のセットだと＊印の方が安い。こうして比較してみると、＊印のコストパフォーマンスが光ります。＊印の値段が高い理由を、安価に体験できました(^_^)

軽量性重視の方には厳しいと思いますが、とっても満足できるクッカーセットですよ。家庭用の鍋やフライパンを流用されている方、荷物削減にとっても＊印のクッカーセットはお勧めです。

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コールマンのアルミロールキッチンテーブルと比較検討される方が多いのではないでしょうか？（私も大いに迷いました）
決め手となったのは、
・軽い事（重さも値段も）
・充分な強度がある点
・ランタンポールが付属している事
この３点です。

収納形態は板状になるか筒状になるかの違いです。容積は同等と考えて良いと思いますよ。車の荷室形状や積載方法によってはネックとなる面もあるかもしれませんのでご注意下さい。

ランタンポールは、高さ調整は出来ませんが左右の角度調整は80度程度調整可能です。テーブル側・コンロ側に角度調整できて便利ですよ。ただし、ランタンハンガーを別途購入した方が角度調整幅も広がり高さ調整もできる様になりますので、付属のランタンポールは只のポールとして使用した方が便利ですね。（タープのポール横にテーブルを設置すればランタンポールは不要になりますので、ロールテーブルでも同じ条件で使用できます）

ネットの棚は、どちらのテーブルにも付属しています。この棚はペーパータオルやアルミホイル・ラップ等の小物収納に便利ですよ。但し、ロールテーブルは天板の隙間から、水や調理クズが下にポロポロこぼれてしまいます。その直撃を受ける訳ですから・・・テーブル下へ収納出来る物は限定されてしまいますね。これがロールテーブルの最大の短所です。ロールテーブルには鍋等の収納棚が付いていて、テーブル上を広々と使えますから使い勝手は良いのですが・・・。ロールテーブルを購入する場合は、水漏れ・調理クズ落下防止策を別途考える必要がありますので注意して下さい。
一方、コンパクトキッチンテーブルは水漏れや調理クズの落下は発生しないのですが天板がベニヤ板ですので、水をこぼしたまま長期間放置すると周辺部がフヤケちゃいます。出来るだけこまめに拭き取った方が良いでしょう。布巾は必携。

コンパクトキッチンテーブルの脚部は華奢に見えますが、これでも強度は充分です。テーブル上でパンをこねてもガタつかないぐらいですから。ただ、設営・収納時に力の入れ方を間違えると、アコーディオン状の補強バーがグニャっと逝っちゃいますので注意が必要です。でも、スライド部にシリコンスプレー等の潤滑剤を吹き付けておく事によって危険性はかなり低下しますよ。個体差があるかもしれませんが、キャンプに持っていく前にシュッと一吹きしておいた方が良いですね。

その他ちょっとした違いですが、ロールテーブルにはゴミ袋フックが付いています。（コンパクトテーブルには付いていません）

私は、知人がロールテーブルの方を使っているので、現物比較をした上でこちらを選びました。個人的には、コンパクトキッチンテーブルの方がコストパフォーマンスに優れ、短所が少ない為お勧めなんですが・・・。
あれこれ想像しながら考えてる時間って、楽しいものですよね。皆さんの使用条件を良く考えて、大いに悩んで下さい(^^)

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ナチュラムさんのホームページに記載はありませんが、耐加重は30kgです（製品重量は2kg）。一見弱そうに見える足も充分な強度があって、グラついたりする事はありません。足のスチールバーを曲げ気味に引っ掛けて組み立てるのですが、グニャっと逝っちゃいそうで最初はちょっと怖かったです(^^ゞ
（その心配は、全くの杞憂でした）

充分な強度を持つが為に足の組み立てには若干力が要りますし、撤収時には足の反力で手を挟む危険がありますから、作業は大人の男性に任せた方が良いと思います。組み立て・撤収時には充分注意して下さい。

商品名は「クーラーBOXスタンド」で、ダッチオーブンスタンドとして「も」使えますと紹介されていますよね。なんだか名前で損していそう。名前を替えて、クーラーBOXスタンドとして「も」使用できるって紹介した方がイメージし易く、多くの方の目に留まりそうですね。
このスタンドは、キッチンテーブル横で調理器具スタンドとして使った方が便利ですよ。キッチンテーブルを広々と使えます。使わない鍋や食器を置いておくのに便利。当然の事ながら、ダッチオーブンスタンドとしての使用にはピッタリです。火から下ろして中身を皿に取り分けたりする時にも安定感が違います。ゴトクタイプのダッチスタンドは不要になりますね。私はコールマンのクーラーBOXスタンドを使っていますので、ユニのスタンドはこうして使用しています。大変薄く収納できますので、追加で持って行っても全く荷物になりませんから。

クーラーBOXスタンドとしての使用では高さが低い為、中身の取出しには腰を曲げて屈み込まなきゃなりませんので、ちょっと不便かも。強度があるクーラーBOXスタンドとして「も」使えるマルチスタンドをお探しの方には大変お勧めですよ。クーラーBOXスタンドをお探しの方には、コールマンのスタンドをお勧めします。

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皆さんコメントの通り、絶対に「買い」のアイテムです。騙されたと思って買ってみて下さい。絶対に「騙された！」って事はありませんから(^^)

各社からも様々なタイプの火熾し器が出てますが、一番コンパクトに収納できて持ち運びに便利なのがユニのチャコスタです。（重さは1.5�gのペットボトルぐらいありますが、その分シッカリとした丈夫な造りです）火熾しが楽になる点の他、火熾しに掛かりっ切りにならなくてすむ点が一番のメリットです。炭を入れて着火剤に火を点け、そのまま放置。たまに火加減を見に行くだけのお手軽着火。火熾しに費やしていた時間を有効活用できるようになります。確かに４千円超の出費には躊躇う事もあるかもしれませんし、火熾しの苦労こそアウトドアの醍醐味って方もいらっしゃるかもしれませんが・・・チャコスタは絶対に「買い」です。なんたって、アウトドアでの貴重な時間はPricelessですからね(^^)

原理は至って簡単。着火剤の火力によって発生した上昇気流で火力が増し、炭に移った火で更に火力が増幅され強い上昇気流を生み火力が強まり、さらに炭の火力が増し・・・ってな具合。台風が発達する過程と同様と言うより、団扇で扇ぎ続けるのと同じと言ったほうが判りやすいでしょうか。
効果的に上昇気流を発生させる為に、炭は縦方向に入れるのがポイントです。横にして並べると上昇気流の効果が弱まるので注意して下さいね。あと、過度に隙間無く詰め込んじゃう事や、炭と炭の隙間が開きすぎるのも×。
仕組み上、少量の火熾しには不向きかもしれません。お使いのグリルが小型の方や、少量の炭火しか必要ない方はminiの方が良いかもしれませんね。（イメージ的には、miniは半分ぐらいの容量です）・・・が、しかし、真ん中に炭を集めて３つの角部分にクシャクシャにしたアルミホイルを詰めて内径を小さくすれば、結構良い感じに火熾しが可能です。（三角の隅に炭を集めた場合は、角の部分の炭への着火性が悪かったです）こうした使い方で大は小を兼ねる事が可能ですので、敢えてminiを選ばなくても良いかもしれませんよ。さらに、上部をぐるっとアルミホイルで巻いて上の開口部を少し小さくしてやると、更に強力な上昇気流が楽しめます。火熾しは更に楽になるのですが、タープの中での火熾しは大変危険ですので、大空の下で試してみてくださいね^_^;　「火遊び」にアルミホイルは必需品ですよ。
ともあれ、まずお使いのグリルに火のついていない炭を入れて必要な炭の量を計ってからチャコスタに入れると、無駄なく楽に必要なだけの炭火が作れます。

また、ロゴスのダッチオーブンMの上火用でもピッタリ合いました。ダッチオーブンの上で火熾しを行えば、火熾し中でも上火になるので一石二鳥ですね。

繰り返しますが、ユニのチャコスタ、絶対に「買い」ですよ!(^^)!

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皆さんが気になる保冷力ですが・・・、
今年の猛暑での使用では二泊三日の最終日には保冷剤が効果を失い、ロックアイスは全て溶けた状態でした。ただ、飲み物は自販機で買うのと同等の冷たさを保持していましたので、三日程度が限界だと思われます。（途中で氷等の追加補充なしでの使用です）
湿度が高い中での使用でしたので側面には露が付く状態で、冷気の逃げて行く過程を目の当たりにできました(>_<)

スチールベルトの保冷力の目安は、ポリライト以上エクストリーム未満と言われていますが、まさにその通りです。
保冷力に関して様々な逸話のあるスチールベルトですが、発売されたのは1954年。当時としては画期的な保冷力だったのでしょうが、今となっては保冷力を売りにする商品ではありません。実際、コールマンのカタログの保冷力比較表では空欄になっています。値段と性能が比例しない、稀有（？）な存在ですね。

スチールベルトの「売り」は、金属素材の質感とデザイン。そして、容量とサイズ、保冷力のバランスにあると思います。
カタログデータでの同程度の容量同士での比較では、

　ポリライト　　（47�g）比　＋3.5kg　　幅− 5cm
　エクストリーム（49�g）比　＋2.0kg　　幅−10cm
　アルティメイト（55�g）比　＋0.7kg　　幅−20cm
　（高さと奥行は、どれも同等です）


重いと言われるスチールベルトですが、ポリライトよりペットボトル２本ほど重いだけです。値段はさて置き、ポリライトと同等サイズで保冷力が上なら妥当ではないでしょうか？ただ、食材を一杯に詰め込んだクーラーボックスの上に、更に追加でペットボトル２本を載せられたとすると、たまらなく重く感じる事は事実ですけど・・・。
車の荷室に余裕のある方は保冷力重視で選ばれて良いと思いますが、そうでない方やデザイン重視の方は、ぜひご検討下さいね。但しエクストリームが２個買える位の値段ですから、清水の舞台から勢い良く飛び降りる度胸が必要かもしれません。私は思い切って飛んじゃいました^_^;
せっかくのスチールベルトなので、傷付き防止にカバーの同時購入をお勧めします。

気になる点は、ハンドルストッパーの強度。食材を詰め込んだクーラーボックスは、つい「えいやっ」とスナップを効かせて持ち上げ気味になりますが、力の入れ具合が悪いと、パキッっと逝っちゃいます。この点はコールマンも認識していて注意喚起をしていますね。問題のハンドルストッパーは、2007年モデルからの採用です。この件からだと思いますが、早々と2007年モデルが対策品に形状変更されたようですね。従来のプレス鉄板ストッパーではなく、「への字」状のハンドルでストッパーを掛ける方式です。現在2007年モデルは旧タイプと対策品が市場に混在していますので、ご購入をお考えの方はどちらのタイプかをご確認してから決断された方が良いでしょう。（対策品の横幅は、ハンドル形状の関係で若干広がっていますが、実用上全く変わりは無く、対策品の方が圧倒的に強度が上がっています）
2006年以前モデルの強度も強くはなさそうですが、2007年モデルは特にひ弱そうですね。私は2007年旧タイプなので、２人掛りで優しく運んでいます。

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とてもしっかりとした作りの製品です。値段以上の見栄えですね。

パッケージには「クーラーボックスの傷付き防止と保冷力アップ」とありますが、傷付き防止に関しては充分な効果が得られます。反面、保冷力アップに関しては・・・？？
湿気の多い天候だとスチールベルトは、本体に結露するぐらい冷気が逃げているのが判ります。クーラーカバーはサイド部の厚みが薄い為、一番覆って欲しい所が弱いように思われます。素材自体も保冷力を狙った物ではありませんし。（上面は厚手のパッドが入っていますが、側面は厚手の布一枚状態です）
黒色ですので、不注意で日光を当ててしまった場合には熱を持ってしまって、クーラーを暖めてしまう結果になりそうですね。どうせだったらカバーの汚れには目を瞑って、白色とか明るい色でも良いのではないでしょうか？また、スチールベルトも様々な色のバリエーションがありますから、カバーにも何色か設定があって、好みの色を選べる様になれば嬉しいですね。

多少高額になったとしても、エクストリームのソフトクーラーの素材を使用したカバーがあれば、保冷力も充分狙えると思います。色もシルバーですから、日本仕様のスチールベルトにぴったりだと思いますよ。コールマンさん、作ってくれないかなぁ。

現状だと、スチールベルトクーラーの傷付き防止目的の方にはお勧めできます。

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皆さんコメントの通り、メインランタンとしての明るさに関しては文句ナシです。光量調節幅が大きいので、テーブルランタンなどでの使用も可能ですね。多用途に使えて、とても便利です。
寒い季節のキャンプで、知人のノースＬＰランタンのパワーダウンを目の当たりにして以降、ガソリンランタンしか眼中になくなりました(^^)暖かい季節しか使用しない方はガス・ガソリンどちらでも問題ないと思いますが、ガソリンでも想像以上に取り扱いは簡単ですよ。
調理バーナーとランタンの燃料は統一した方が良いと言いますが、二泊三日程度ではランタンだけなら２リッターもあれば充分かと。余裕を見て４リッター缶１つ持って行くとして、ガスボンベ２本分の荷物ですよね。ガスバーナーとランタン用に何本もボンベ持って行く事を考えれば、荷物量は大差ない代わりに燃料代を削減できるメリットは大きいと思います。ノース２０００はＬＰよりも、多少明るい点もポイントですしね。

ノース２０００のアメリカ現地モデルは、グローブガードやベイルが無塗装のステンレス地の様です。個人的には無塗装の方が良かったかなぁ。生産時期によっては、ベンチレーターナットも無塗装の物もある様です。ホームセンターの展示品は黒色塗装でしたが、私のは無塗装でした。いろんな仕様があってユニークですよ。（ちなみに、パッケージ写真は黒色です）
樹脂製のランタンベースが装着されていますが、私は主にポールに吊るして使用しますので、燃料タンクによる影をちょっとでも小さくする為に外しちゃいました。無くても、テーブルランタンとしての使用時の安定性に問題はありませんでした。（ランタンベースは下に抜くのではなく上に抜く様に出来ています）
外す時はコールマンのステッカーが傷付き易くなっていますので、注意して下さい。気づかず外すと、ロゴステッカーが剥がれてしまいます。どうやら製造工程では、ランタンベースを取り付けた後でステッカーを貼っている様ですね。頻繁に着けたり外したりする事は想定されていない様ですので、私は外しっぱなしで使用しています。

気になった点は、
ベンチレーター裏側の塗装が、米粒大で数箇所剥がれていました。製造過程で塗装が生乾きのベンチレーターナットをカシメた為に、工具が当たる場所の塗装が剥がれた様子です。ホームセンターに展示してあった固体にも同様の傷がありましたので、ほぼ全数にあるのではないでしょうか。そんな理由で返品はせず使用しています。アメリカという国の大らかさと言うか、大雑把さを感じる瞬間ですね^_^;皆さんのノースは如何ですか？
取説には「ランタン上部を保護する耐熱ホーロー加工」と謳われていますが、熱の直撃を受ける裏側がこれでは、鉄素材剥き出しのベンチレーターの錆びによる腐食が心配です。「ベンチレーターとナットを一体化して使い易さ向上と紛失防止を図った」との事ですが、耐久性とのトレードオフでは困ります。幸い補修部品は比較的安価の様子ですが・・・。

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こんな物が千円オーバーだとは・・・。ホームセンターで耐油ホースなど材料調達すれば自作が可能なぐらい、非常に簡単な仕組みです。

どうせランタンを傾けたりしながら何度も抜き残しを確認しなければ全部抜けないんだろうなぁ・・・なんてブツブツ言いながらポンピングしてたら、悪い期待はあっさり裏切られちゃいました(@_@)
テーブルの上にランタンを置いてガソリン缶を地面に置けば、数回ポンピングするだけでサイフォンの原理で勝手にガソリンが缶へ戻ってゆきます。タンク側のホ−ス先端に錘を付けていたり、細やかな工夫が「効果あり」ってところでしょうか。一度の作業でガソリンが全部抜けちゃうとは・・・。単純な仕組みでありながら、「目からウロコ」の、本当に優れたアイディア商品です。
ランタンケースに一緒に入れて常備しても、全く邪魔になりません。一度使って手放せなくなっちゃいました。

材料費＋加工費＋アイディア料で、この値段だったのですね。コールマンさんゴメンナサイ。

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ノーススター２０００で使用しています。無骨なアメリカンデザインのランタンが優しいデザインに変身しますので、雰囲気的には◎（人によって評価は分かれるでしょうが・・・）

気になる効能についてですが・・・
ランタンポールに吊るした状態での使用では、通常だとランタンタンクの影ができてしまう真下に、懐中電灯で照らしたぐらいの丸いスポット照明が当たります。上方を照らして無駄にしていた明かりを有効利用できますよ。ダッチオーブングリル横にポールを設置すれば、日沈後のダッチ調理も楽チン。ランタンポール周辺で何か作業をする場合には有効なアイテムです。懐中電灯片手に料理の出来具合を確認していた苦労から開放されました(^^)
また、マントルを直視しないですむ為、テーブルランタンでの使用は非常に有効ですよ。ランタンの光度を絞っても充分な明るさが得られます。我が家ではノースをテーブルランタンとしても流用しちゃいました。荷物からランタン一台削減です(^^♪
ただ、サイト照明用や誘蛾灯用ランタンへの装着では、効果は体感できないかもしれません。用途が限定されますので、ご自分のキャンプスタイルを良く考えて購入して下さいね。

注意点としては・・・
隣サイトへの光漏れ防止効果は皆無です。製品パッケージにも、その旨の効能記載はありません。私はサイト条件によって、アルミホイルを簡易サイドリフレクターとしてポールに引っ掛けて使用しています。そもそもベンチレーターリフレクターの本来の効果は、目線よりも下にランタンを設置する時にマントルを直視しないですむ為、不要に眩しくならないという点です。（地面に直置き使用やテーブルランタンで使用、提灯状態で提げて移動する時とか・・・）コールマンＵＳＡにはサイドリフレクターの設定がありますので、ぜひ日本にも導入して欲しいですね。
また、装着するランタンによってはリフレクターのスリットクリアランスがない為に、正規の取り付け方法だとベイルの塗装が剥がれます。ノースは取り外すのにも一苦労(>_<)
多少グラツキは残りますが、ノース２０００には２８６用スリット使用がお勧めです。ただ、規定外の使用ですので自己責任でお願いしますね。（風で飛ばされたり落下したりする危険性はなさそうですけど）

その他雑感・・・
ランタンケースには入らないし、ちょっと嵩張りますが、我が家のキャンプには欠かせないアイテムの一つになりました。
製品の仕上げは、外周のカール加工など非常に綺麗です。でも、これぐらいの物だと値段は２千円未満に設定して欲しいなぁ（生産国は日本との事ですが・・・）
反射面はステンレス素材のままで、上面をランタン同色塗装とか何色かから選べる様になると、ランタンとのコーディネートが楽しめそうです。ナチュラムさんオリジナルで、限定販売してみませんか？？

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商品説明通り、コットン生地の肌触りの良さは大満足です。ナイロン生地の物とは雲泥の差がありますね。収納時に膨れてしまってケースに入れ難いのではという点が心配でしたが、全く問題ありませんでした。小川キャンパル製という事で、縫製もしっかりとしています。砂利敷サイトでしたが、クッション性は気になりませんでした。ただ、コストパフォーマンスという点では・・・？？？。買って損するという事は無いと思いますが。
厚さは他社の物とそんなに差はありませんから、この値段を払うのであれば、クッション性重視で、安価な起毛シートの二重敷や、エアーマットやコットの使用という選択肢もあると思います。荷物は増えますが・・・。
いずれにせよ、マット１枚で全ての要求を満たす事は難しいので、銀マットとの併用等を考慮した方が良いでしょう。自分の使用形態や、要求性能、荷物量等を良く考えてから検討して下さいね。

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３ｍ×３ｍのテント用との事ですが、ちょっと大きいようです。私は若干折り返して調整しました。実寸がどれくらいあるのか計測していませんが、テントとの相性があるのかもしれませんね。材質は薄手のブルーシートのようなものです。
LOGOSのシートは安価ですので、実際に買って気に入らななかったとしてもショックは小さいと思いますよ。未だグランドシートを持っていないのであればオススメです。高価なら良いって訳でもありませんからね。

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非常にコストパフォーマンスに優れたセットです。タープのリッジ部も思いの外広く、使い勝手は良好です。この手のテント・タープですので、一人で設営という訳にはゆきませんが、設営は楽な方だと思いますよ。ただ、連結するにはスペースが必要ですので、サイトの広さによっては設営に工夫や、最悪断念という事もあるかも・・・。
サイトが川になるぐらいの記録的大雨の中で使用しましたので、さすがにフロアから浸水しました。（多少の浸水で済みましたが・・・）雨を心配される方は、対水圧の高いスタンダードドームの方が良いかも知れませんが、こいつでも結構イケますよ。気になるコネクティング部からの雨漏りはありませんでした。このあたりの造りはしっかりしていますね。
タープは、サイドの傾斜がもう少し緩ければ（垂直に近ければ）言う事ありません。
付属のハンマーは使い物になりませんので、ちゃんとした物を別途用意して下さい。出来ればペグも。追加ポールが２本あると、タープリッジ部の自由度が格段に向上しますので必携ですよ。おまけのランタンは、あくまでもおまけですから、過度な期待は禁物です。

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焚火とダッチオーブン用に購入しました。
非常にコンパクトに（薄く）収納できますので、車への積込みはとても便利です。組み立ても簡単で、強度も十分。家で組み立ててみた時は、隙間から灰が漏れそうな底板の隙間が気になったのですが、鍋や薪の重量が掛かればぴったりになり問題ありませんでした。バーベキューにも使えますが、油の焼付きが心配で未だ未使用です。問題無いようでしたら、持って行く荷物が減って一石二鳥なのですが・・・。どうなんでしょう？
欲を言えば、もう少し軽ければ何も言う事ありません。

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安価なランプですので、手に取ってみれば造りの荒さは気になるかもしれません。
でも、オイルランプの風情を手軽に楽しむには、悪くない選択だと思いますよ。夜は、造りのアラや安っぽさなんて見えませんし（笑)　あまり大きくないタイプの方が、見た目のバランスが良いと思います。
私は防虫オイルを入れて使っています。明るさはそれなりですので、メインランプとしては厳しいものがありますが、荷物に余裕があれば持って行きたい一品です。
大切な人と過ごす夜のひと時に大活躍してくれますよ。

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大部分のキャンプグッズは工夫次第で流用できますから、あれこれ揃える必要はないかも知れません。お金も掛かるし、荷物も増えて大変ですから・・・。でも穴掘り道具に流用できるものって、なかなか無いんですよね。降雨時の溝堀り一つにも困ってしまいます。値段も安く嵩張る荷物でもありませんし、一本常備しておきたいグッズです。ホームセンターで千円を切る値段で売られている事もあるので、見かけたら即ゲットでしょう。コールマンやキャプテンスタッグにもありますが、中身は同じ物の様です。
先日のキャンプで雨に降られましたが、意外と溝・穴共に掘り易かったですよ。強いて難点を挙げれば、値段が値段ですので、使えば一発でシャベル面の塗装が剥げます。ジョイント部の耐久性も、ちょっと心配。重量もあるほうかな。
もう少し予算があるなら「ＭＰＩ携帯用スコップ（アーミースコッップ）」の方が、軽いしケースも付きますからオススメかも。
あくまで緊急用・ダメになったら買い替えという方向で考えるなら、悪くないと思いますよ。