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　今まではBBQグリルにチャコールブリックスをおき、その上に木炭を積み上げて着火していました。時間はかかりますが放置しておけるので特に不都合は感じていなかったのですが、一人BBQ用にユニセラTGを買ったのを契機に炭熾しの時間を短縮できないものかと思い購入しました。

　最初は木炭だけでガソリンバーナーに載せて加熱しましたがが、このやり方はまったくダメ。なかなか着火しませんし輻射熱で危険なだけです。

　次に説明書通りに着火剤（チャコールブリックスを1/4くらいにちぎって使用）の上に炭を縦に積み上げてライターで着火。これを地面において15分位放置したところ、見事に炭が熾きています。パッケージの写真のまんまに真っ赤になっているではありませんか！

　チャコールブリックスたったの1/4で何もせずにあんなに見事に炭が熾きるなんて．．感動ものです。追加の炭も簡単に熾せるし、miniでユニセラにジャストサイズなのでこの組み合わせは最強です。

　着火剤によると思いますが最初は煙が派手に出るので家が密集しているところでは気が引けるかもしれません。ちなみにチャコールブリックスはろうなので派手に煙がでます。
　

　最初ネイチャーストーブで代用しようかとも考えましたが、チャコスタは専用品だけあって作りも頑丈だし構造も単純で手入れもすごく楽です。普通のやかんやなべなら上に載せておけば炭熾しと同時に調理もできますよ。

　いい買い物しました。

　

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　トレッキングやMTBで遊ぶときに使おうと購入しました。シングルストーブはEPI　STRA、スノピ　ギガパワーWG、コールマン　422、同532、オプティマス8R、パープルストーブ、トランギアと色々あるのですが、手ごろなサイズといい、真鍮の輝きといい、ブオンブオンというリズミカルな音といい、こいつは味がありますね。

　スペックから見た能力はコールマンやギガパワーなどの現代の製品に比べるとお話になりませんが、そうはいっても今の時期400ccの水を沸騰させるのに5分程度なので道具としては十分な能力があります。

　ちなみに私は次のような手順で使っています

・風防をはずして燃料をチェックする
・ミニポンプで1回〜3回程度加圧（燃料の量による）する
・風防を取り付ける
・バルブを開けてガソリンを少し出す。下の窪みに少したまるくらい出したらバルブを閉める
・点火する
・火が小さくなってきたらバルブを炎の様子を見ながら開ける。
・ブオンブオンとリズミカルに燃え出したら全開（とっていっても60度くらいが最大）。点火後10秒くらい。
・やかんをかける。

　ガソリン式でもコールマンとは違って一連のプロセスがありますが、やかんをかけるまでに1分もかからないので苦にはなりません。また、8Rほどじゃないですが火力の調節もできますよ。ちゃんとご飯も炊けます。

　直接関係ないですが、給油口が小さいし、容量も小さいのでトランギアの燃料ボトルを使うといいですよ。あとはミニポンプは値が張りますがお勧めです。

　

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　これ中々のものです。
　火力調整が実用上問題ないくらいに使えます。保温程度のとろ火も出来ます。火力はWGストーブとほぼ同じくらいの性能ですね。数値上は2000kcalですが熱効率が良いのでしょうか。バーナーの形状にもよると思います。0.6lの水を沸騰させるのにWGは3'21"、これは3'30"でした。

　燃費は8時間というのは平均という意味でしょう。フルパワーだと3時間くらいの感じです。着火すると20秒ほどで安定しますが、WGと違うのは安定するまでは多少煤が出るので汚れることです。MSRのウィスパーライトに比べれば大したことないですけど。

　携帯性はWGやWLの方が良いですが軽いのであまり気にならないかも知れませんね。

　つくりはよくも悪しくもコールマンですからコストダウンの跡はしっかり見えます。WGやWLと違って実用一本のストーブですね。

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　一発で青火着火は本当です。今の時期でも15秒ほどで安定しCOOKモードに出来ます。火力調整は思いのままにでき、消え入りそうなとろ火でもバーナーからは青色の炎が出ています。特筆すべきは各部の質感がすばらしいことです。五徳の開き方、ねじ込み部のつくり、コントロールノブの回り方などなど．．操作系も実によく考えられており十分にフィールドテストしたな、と感じます。この点ではアメリカやスウェーデンのそれとは全然違います。構造的に凝っているので耐久性はわかりませんがスノーピークだから大丈夫だろうって気もします。自動車用ガソリンも非常時に限りOKというニュアンスでマニュアルに書いてあります。もっとも自動車用ガソリンは人体に毒性のある有害ガスが出るので調理器具には適さないと思いますが。あと、マニュアルの出来もさすがです。陳腐なガリ版刷りレベルのものとは格段の差があります。これで灯油が使えたら凄いですね。期待してます。

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　タープも３枚使ってきて、風、虫対策に煩わしさを感じていたのですが、リビングシェルを使うとキャンプの概念が変わりますよ。
　リビングシェル初キャンプでは散発的に繰り返される、夕立の天候でしたが、内側から窓の開け閉めができる快適さを痛感しましたし、虫の侵入もリビングシェルとカトリスの併用でかなり防げました。快適なキャンプをお望みの方にはお勧めします。