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これのおかげで、3ドアハッチバック5人乗りでキャンプに行けました。
走行中に猛烈な通り雨(高速道路で15分程度)に見舞われましたが、この程度では防水にはまったく問題ありませんでした。
キャリアの制限重量が50kgでキャリア本体とRanger90の重量を引くと、載せられる荷物は33kgなので、容量340Lだと容積10Lあたり約1kg弱となります。テントなどはこれよりずっと重い計算になりますので、軽いものを選んで載せました。
載せたのは、
●寝袋5つ
●テントマット1つ
●小型のドームテント（5〜6kg)ひとつ
●衣服類、浮き輪、タオルケット類
●その他キッチン回りの小物(小型コンロのケースや炭、カゴなど)
です。
帰りに荷物を詰めるころには、いれ方がなんとなくわかってきました。
前から順番に詰めていきます。（私は前に寝袋やマットを積みました。)
固形物は底に集めて載せます。(小型コンロの入ったプラスチックケースや皿の入った籠、炭の箱など)
上側には柔らかい物にしておきます。
隙間がある、ジッパーが軽く閉められる状態でまず片側を後ろから反対のサイドまでジッパーを閉めます。そちらの側も前の方は閉めておきます。
外から荷物を押したり、内側に手をいれて柔らかい物を押し込みながらカタログの写真のような形状にして行きます。
隙間に柔らかい小物を詰めます。（私はスーパー袋にいれたタオルケットや水着の入った子供たちのプールバッグをいれました。)
完全に締め切ります。
これで帰りはほぼカタログ写真に近い形状にして帰ってこれました。
うちのクルマは3ドアなので後ろで力作業ができませんのでこのやり方になったのですが、以外にいい方法かと思います。
重いテントやテーブル、イス、コンロなどはクルマのリアトランクにいれました。
カタログ上はクルマのトランク315L、Ranger90が340Lですので、655Lのトランクを確保できた事になります。
なにより普段はキャリア、バッグともはずしておきたいので、折りたたみのできるこの商品は、つけたりはずしたりするには最適の商品だったのではないでしょうか。それになんと言ってもルーフバッグにしては安いですし、、、