このレビューが　参考になった　0人

主にルアーフィッシングで愛用しています。
高級ラインを交換ケチりながら使うよりこれを気前良く巻き替える方が◎ですね。

製品としての評価。
少々伸度が高いと思うけど引っ張り強度、根ズレ耐久性申し分なし。
キャストフィーリングもまぁまぁなめらか。
多角形チャートで、さほど大きくないながらきれいな形をつくる印象。

高伸度なので長距離でワームを使った「掛ける釣り」時、浅めに掛かってしまう
恐れアリですがハードタックル＆ハードフッキングでカバーしてます。

このレビューが　参考になった　0人

ほとんど反則と言っても良い威力。テキサスやヘビダン、ヘビキャロで。
根魚と呼ばれるものはほぼ全種類がターゲットかと。
（ヒラメ、マゴチあたりにも有効と聞きますが、私は未経験）

４インチというサイズですが、漁港や磯のオカッパリでの小中型狙いでも活躍。

高い集魚力でとにかくバイトが多い。つまり外道に齧られる危険も大きい。
ライター補修が効かぬ事もあり、実用単価は通常ワームよりも遥かに高いのでご注意を。
（特にフグは天敵。フグ齧りが多発するならそのエリアでの使用はスッパリあきらめて）

フォーミュラ能力は勿論、もう一つの生命線は脇腹のリブ形状が生み出す波動。
よってバイトは放置よりもアクション中が圧倒的に多い。

素材や包装のためかテイルに折れ癖がついている事があります（というか大抵2，3本は…泣）。
ただ私自身はこの種のワームにおけるテイルの役割をあまり重視しておらず、
実際テイル無しでも釣れますのでさほど神経質になる必要は無いかと。
こいつのアクションのキモはあくまでもリブが生み出す波動だと思っています。

［注意点］
純正の袋は密閉性が甘く液が漏れやすい。その日使う分は信頼性の高い袋に別包した方が賢明。

使用後はなるべく早く真水で洗い丁寧に拭き取ってから液中に戻しましょう。
海水がついたままだと分解が始まってしまうと聞きました（事実かどうかは不明）。

また空気中に放置しっぱなしにするとミイラ化してしまうので注意。
ただ、もしそうなっても袋に戻して液をタップリ吸わせてやれば復活する事も。

上記のようにライター補修不可。ただしテイル欠損程度はまだまだ使えるので捨てないで。

このレビューが　参考になった　0人

クロー系の新機軸となり得るハイパーワームです。
あのツメが最大のウリ。主腕を模すと同時に凄まじい波動を生み出します。
バス達はこいつをどう認識しているのか。

フォーリング、リフト＆フォール、ボトムバンプ、etc.…。
食ったではなく食わせた…能動的に操ってこそ力を発揮するルアーだと思います。

［注意点］
大方においてテキサスリグが主体とは思いますが、軽いシンカーでは
ツメがドライブしない場合もあります。1/4oz以上での使用をお薦めします。

なおこのワームはハタ、ソイ系の根魚用としても優れています。
アベレージが尺以下ならばボディを１節切った方が喰いは良いかもしれません。

このレビューが　参考になった　0人

硬めで頑健。惜しみない普段使いの超定番ですね。

カーリーテイルのグラブといえばゲーリー４インチが代表格でしょうが、
このFAはまた違ったアピール具合で秀逸だと思います。

ゲーリーがシュアな日本刀ならこいつはlumberjack's ax。
ハイスピード・ピッチングでのリアクションバイトの瞬発力なら上回るかもしれません。
- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - -
ZBC製品でよく言われることですが、ワームのねじれやテイルの折れが気になるなら
風通しの良い場所で小鍋（料理用は×ですよ）を使い数分水煮してみましょう。
それからオイルソークしてビニールの上で１日自然乾燥させます。
表面に多少アブラが残っててヌルッとするぐらいで大丈夫。
形を整えながら袋に戻せばバッチリです。

このレビューが　参考になった　1人

肉厚チューブの傑作。
10年前の出会い以来、永遠の一軍選手！

・ベイト、ノーシンカーでもよく飛ぶ。
・ヒットするバスのほとんどがグッサイ。
・シンプルな円筒形のため、フックを刺す位置を選ばず耐久性に富む。
・フックホールはライター炙りで簡単に修復できる。
・スカートが数本取れたぐらいでは使用上問題なし。

これで実売単価が50円台ってのは驚きです。しかも持ちが良いのでCP値は抜群。
ラバジ、テキサス用のハードロッドお持ちの方、是非お試しください。