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小生にとっては、３年ぶりのDaiwaの竿。林道やら渓やらを歩いて詰める渓流用にと、パックロッドの必要性を感じ、購入した一竿。

　さてさてMade in Thailandということで、いかなることか？と思いつつ、手にしてみれば、ブランクの深い紺色に加え、ガイドに至るまで綺麗な仕上げに感心。国こそ違えど、やはり、

　Made in Japan!

の気骨を失わない良い仕上がり。アクションも素直なミディアムファーストで、キャストの下手な小生にもちょうど良し。唯一、気になるのはフェルール。けっこうきつく締まるため、ティップ部と次の２番手の部分を外す時、

　おおおおぉぉっ、これでは折れる！

というぐらい力を入れて引き抜く次第。とはいえ、これはフェルールワックスを惜しむ、ケチな小生ならではのことと思う次第。

　サブロッドとしては充分すぎる合格点。価格を思えば、折れることも覚悟で思う存分振り回せる、良い一品と考える次第。

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長〜く使っていた安物のベストと訣別すべく、あれこれと通販を訪ね歩いていたところ、なんとこんな所に掘り出し物が！

Fox Fireであれば商品の質に何ら問題はなく、さらにシンプルなポケットの構成は、あれこれと持ち物に悩むFF師にとって、

　ええええい！いっそ、これだけ。

と英断を下す良いきっかけにもなります。柔らかな生地とゆったりとした着心地も申し分なく、これで７千円以下なら、いったい、どこの誰が不満を言うのでしょうか？ナチュラム殿に感謝する次第であります。

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選択肢があるようでけっこうないのがシューティングライン。ティムコの製品等、高性能、高価格という路線も良いのかも知れませんが、シューティングラインはやはり消耗品。これで２０LBからのラインナップが揃えば天下無敵のバリバスなのでしょうが、それは今後の期待としましょう。先ずは納得の価格と性能です。

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高いフライラインを購入するのも良いのかも知れせんが、こういう安いラインで色んなタイプを揃えるのも、釣りの幅が広がって良いのかと思います。かつてならこの倍の値段を出してもこのレベルのラインを購入できなかったことを思うと、本当にコータックとナチュログには感謝したいように思っています。