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私の注油ペースは、注油口から使用前に２滴・使用後も２滴。
そんな感じです。

シーズン前後にはポンプキャップを外してポンプカップ・ステム関係の
清掃。意外と汚れてるナーっていうのが率直な感想です。加圧ポンプの
アッシーをバラバラにして清掃して、組み立て・組み付け。そうすると
やっぱりスムーズさが変わりますし、気分もいいです。コールマンの
レンチと併せて入手しておきたい品ですね。

それと、私は他社製品ですがポンプ加圧式のガソリンバーナーも持って
いるのでそのメンテナンスにも使ってます。ちょっとやそっとでは無く
ならない量もいいですよね。

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MSRのガソリンストーブ、ウィスパーライト・インターナショナルの燃料
ボトル用として購入しました。

上記ストーブを10ウン年前に購入した当初からSIGGのアルミ地の１Lボトル
を付けて使用し続けてますが、燃料漏れなど特にトラブルはありません。
(ただし、メーカー推奨の使用方法ではないですから最終的には個人個人の
自己判断ですけどね)

現在、自分のウィスパーライトにキャンディレッドの0，6Lのボトルを付けて
ますが、これは惚れ惚れする組み合わせですねー…ボトル交換って気分転換
というか、リフレッシュというか、すごくいいです。また長く愛用しよう、
って気持ちになりますね。

ただ、ボトルのコーティングがけっこう弱いんで、追加ポンピングをする時
にどうしても剥げ傷がついてしまうのがネックなんですが。

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　値段も安いし、形からしても高級感まるでナシ…でも歯の二面巾の精度は
しっかりしてるから安心してメンテナンスに使える。
　と言うのも、某オークションで古いランタンを入手してしまって、掃除
と好奇心からあちこちバラしてみたわけです。実際に。

　・バルブステムの黒鉛パッキン交換
　(バルブステムを磨きすぎて軸が痩せて、ガソリン漏れ)
　
　・チップクリーニングレバーのナット増し締め
　(これもガソリン漏れ。増し締めでとりあえず止まった)

　・ジェネレーター交換
　(元から付いてるモノでも問題なさそうだったけれど、気分的に)

以上の実際の作業から、このスーパーレンチって使える！って思いました。
モンキーレンチって普通に便利そうだけど、特に変に安いのはアゴのガタ付きは大きいし、アゴが必要以上にゴツいし肉が厚くて使いにくそうだし…
で、結論です。
　コールマンランタン買ったら即座にこの専用レンチお買い上げ…です！

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　私のランタン(モデル242B・1930年代製)は高さ３１センチちょっと。
サイズ的にはギリギリで、てっぺんが内側から膨らんでしまってます。
高さ３０センチ程度の200Aだとちょうどいいいサイズだと思います。

　外側は布張りで柔らかそうに見えますが、実際の内張りは薄い軟質
樹脂(？)の半固形ボックスといったかんじで、硬い角などの当たりに
対する保護能力は高そうです。ただ、スポンジクッションなどの緩衝材
が一切無いので圧迫ストレスには気をつけた方がいいですね。グローブ
が割れないように。

　ちなみにこのケースには内ポケットに類する収納スペースがありません。
その点が不満と言えば不満です。予備マントルやコールマンレンチ、専用
オイル、折畳みハサミ、直径3ミリの真鍮パイプとタコ糸などから自作した
点火棒など、道具・工具類はランタン本体と一緒にしておきたいんですが…
仕方が無いので現状はガソリンストーブの予備パーツやちょっとした工具
類と一緒にまとめて別の袋に入れてます。

　価格も安価ですし、総合的には合格点だと思います。ただ、キャンバス
地＆厚スポンジ系のキャリングケースも試してみたいと思います。

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　このキットに入っている新しい形状のジェットは旧(旧旧？)モデルの灰色・黒ポンプモデルには形状が合わず使用できません！注意！注意！　
　ジェットのねじ部が太くなっているシェイカージェット仕様のジェットし
かキットには入っていません。(旧型ジェットも入れておいてくれたら嬉しか
ったんですが…それはワガママか…)その点が唯一がっかりした点です。
　しかし！それ以外のＯリング関係はすべて共通パーツなので、旧モデルポンプでもＯリングの完全リフレッシュが可能です。それだけでも購入する価
値アリではないでしょうか。　交換用にでかい安全ピンまで工具として同梱されている親切さには感心させられました。
　丈夫なプラスチックケース入りで持ち歩きにも便利ですし、何かの時のた
めにもMSRユーザーは一つ買ってバーナーと一緒にしておくと安心だと思いま
すよ。

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　名品と言われるストーブの最後の生き残り…オプティマス１２３Ｒ。
でも、ホントのところはどうなの？オモチャ(化石？？)みたいだけど
…まともに使えるの？実用に耐えるの？そんな疑問を解決します！

　私の所有ストーブ同士で少々比較をしてみます。対象は123Rも含めて以下
の３機種。(なお、あくまで個人的なフィーリングに基づく評価ですので、
ご理解ください)

●MSR　ウィスパーライト　インターナショナル
●コールマン　550B　エクスポーネント
●オプティマス　123R

<点火の容易さ>　この点はプレヒート(点火前予熱)不要コールマンのシン
グルバーナーが一番ラクでしょうね。ですが慣れてしまえば123RもMSRも、
プレヒートがむしろいつもの儀式として楽しくなりますよ。ちなみに私は
ヒートカップ部分に太さ2ミリほどの木綿の縄をリング状に編んでつけてい
ます。そこへライターオイルを一周かけて点火・プレヒートしてます。ちなみに、その時の炎の大きさはバーナーのヘッドに届くかちょっと超えるくら
い。

<火力>　1〜1，5リットル程度の湯沸しはどの機種も夏〜冬いつでもラクにこ
なします。123Rも沸騰までの所要時間は他の２機種と体感的にあまりかわり
ません。冬場でも、鍋を火にかけて…何だかんだ料理の準備をしているうち
にふと気が付けばグツグツ沸騰し始めてる。そんなカンジです。待たされて
イライラすることは皆無です。

<強風下での使用>　123Rがあなどれないほど風に強い！風が強くてそばに置
いていた直径20センチの空のコッヘルでさえ転がっていくような状況でも、
沸騰までの時間は普段とあまり変わらなかったですよ。(もっとも、他の2機
種も風に弱いという印象は無いですが…)

<燃料タンクの大きさ>　これは何かと言うと、一回給油してからどのくらい
長時間使えるか。自動車で言えば満タン航続距離、みたいなモノ。120mlと
3機種の中でもダントツにタンク容量が少ない123R。私は結局食事の調理一回
ごとに給油しています。カップラーメン＆コーヒーのお湯のためだけの使用
なら数回いけますが料理の途中で燃料切れ…という事態は避けたいですね。
　そんな訳で123Rの結論としては仮に日帰りの日程でも予備の燃料ボトル
は携行したい。そうなると給油用にファンネル、あるいはボトルの口にねじ
込んで使う注ぎ口が必要になります。持って無い人はお出掛け前に購入を。

<結論>　一人か、あるいは気の合う友人と二人で。ちょっとした山や森の中
へ。そんな時はコンパクトな道具に限る。123Rなら、ブラスのちっちゃなコ
イツをじっと見つめながら『良い時間』を過ごせる…そう思います。123Rを
愛する人が一人でも増えたら嬉しいです。