このレビューが　参考になった　1人

下のコメントのレスになってしまいますが・・・
ティエラは、インナーテントから先に撤収できるので、インナー→フライという順序ならば、少しはポールへの負荷は軽減できるかと思います。強風時に、フライ→インナーという撤収の仕方ですと、どうしてもフライをはずした後に、インナーテントに風がはらんでしまいポールへの負荷がかなりかかってしまうと思います。念のためご参考まで。

このレビューが　参考になった　3人

　まず、収納性の良さに惹かれた。　しかし、購入前に一番気になったのは、その大きさだ。小さく収納性が良いゆえに、あまり多くの量を焼くことができないのでは無いか？といった点である。 だが、そんな心配など一体どこにいったのか？　焼肉店の備え付けの物とさほど変わらない大きさの焼き網の上で、ジュージューと焼き始めていた・・・。　大きさ的には、大人2人と子供1人までなら何の問題も無い。また、会話を楽しみながらゆったりと食事を取る方なら4人で使用しても良さそうだ。
　それと、もうひとつ付け加えるべき事がある。それは、使用する炭の量だ。いままでのＢＢＱコンロの2分の1もしくは、3分の1程度の量で十分に焼肉を楽しむことができるということだ。炭の使用量の削減、さらに、荷物の減量にも繋がる。予測していなかったことなので、ちょっと得した気分だ。

　その他、オプションや、スペアパーツも充実しているので、きっといままでのＢＢＱコンロよりも、長く使用することができるだろう。価格は少々高いかもしれないが、それを補うだけの価値は十分にある商品だろう。

このレビューが　参考になった　2人

炎天下の中、なかなか炭が熾きない苛立ちと周囲の冷たい視線。　なんとも言い難い汗が額をつたっていく・・・そんな事は、『チャコスタ』を使い始めてからは無くなった。　着火剤の上に炭を入れたチャコスタを載せて、あとは20分ほど待つだけ。　ただそれだけだ。　初めて使用した時、そんなに簡単に炭を熾すことができるのだろうか？と疑問に思い、何度か覗き込んだ。が、ほどなく、そんな心配は無用な事に気が付いた。内部の上昇気流によって勝手に炭が赤々と燃えていく・・・チャコスタの真価が存分に発揮されていたからだ。
　そして、さらに特筆すべきは、その収納性の良さだろう。
　使用時には、周囲に威圧感すら与えるほど迫力のあるものだが、収納時にはその存在すら忘れるほどの薄さになる。もちろん重量はあるが、ちょっとした隙間に入るほどの薄さだ。他社製品と比較して、それだけを取ってみても十分に価値ある商品だと思う。
　最後に・・・暮れゆく空の下で、至福のコーヒータイムを過すことができるようになった私にとって、そのチャコスタの価格は、決して高くはありません。
　できれば、皆様にもそんな至福の時間を過ごして頂ければ幸いです。

このレビューが　参考になった　1人

　シンプルながらも、洗練されたシルエット。また、手に取ったときのズシリとした重みが安心感を感じさせる。　そして、『スノーピーク　ペグハンマーＰＲＯ．Ｃ』を使い『ソリッドステーク』を打ち込む。カキーン、カキーンと響くその甲高い音が、ペグを打ち込む行為そのものを楽しくさせるほどの心地良さだ。　芝のサイトで、適切な角度で打ち込まれていれば、ちょっとやそっとの風では、まず抜けることは無いだろう。　さらにこのペグの凄さを感じさせるのが、撤収時。ペグに開いている穴に、ペグハンマーＰＲＯ．Ｃのフックを引っ掛けると、風でもびくともしなかったソリッドステークが何ら苦労することなく抜くことができる。　まったく非の打ち所が無いソリッドステークだが、もし難点を挙げるとすれば、価格だろうか？　しかし、その価格も、ソリッドステークを使用し、その機能性を知れば妥当だということに気が付くだろう。　私は、ソリッドステークと出会ってから、今まで以上にキャンプが楽しくなりました。その喜びを、この場を借りて皆様にお伝えできれば幸いです。