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『繊細なティップと強靭なバットを併せ持つ』
といえば聞こえは良いですが・・
ライトアクションのEファーストということで8:2調子くらいを想像していたのですが、これは9.5:0.5調子です。
もはやバスロッドではなく、まるでチヌのかかり釣り用
ロッドみたいです。
このロッドでバスの口を貫くようなフッキングが出来るのか
疑問です。
私はガシラの穴釣り用に使用するので、うれしい誤算ですが
バス用のモバイルロッドを考えていらっしゃる方は要注意。
候補から外したほうが良いかも知れません。

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ぺツル・ティカプラスとの比較です。
どちらも4LEDで，単4電池3本タイプですが装着感は圧倒的にティカのほうが
心地よいです。
プリンスQUADの方はどうしてもおでこにライトの存在感を感じます。
ただ、強度や信頼性において、ティカは今一つ不安が残ります。
電池交換の時などティカの電池蓋は破損してしまいそうな感じがしますが
プリンストンテックの方は神経質にならずにすみます。
明るさにおいてもティカのHIモードとプリンストンテック。クワッドの
ミディアムモードが同程度でティカは明るさでも一歩ゆずります。
ハードに使うならプリンストンテックの方が良いように思います。

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自転車のサブライト用として購入してみました。
実際の使用感ではCATEYEのEL520との併用で概ね良好な視界を
確保できました。
SF-102X単体での配光特性は2m先の壁に照射したとき，直径1m
ほどのスポットの中心に20cm位の輝度の強いスポットがあり
周辺光はほとんどありません。
単体での使用は用途が限定されそうです。
ランタイムについてはメーカ公称値ではhiモードで22ｈとなって
いますがpanasonic製のニッカド（700mA)を使用した実験では実用
2ｈ弱でしたので1WのLEDライトとして，ほぼ予想どうりの結果でした。
アルカリで22hがどのような測定で得られた結果か解りませんが
先に購入したELPAの1W LEDライトの公称ランタイムがアルカリ
単3X2本で5hと謳っていて実験でも(700mA)のニッカドで2h強なので
102Xがこれに勝ることはないと思います。
私はアルカリで5h持続すれば上出来だと思っていますがこれから購入
される方はその事をよく吟味してください。
ちなみにデザインや質感はELPAより上品で好感が持てます。