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以前からiPodを聞きながら自転車を漕いでいましたが、音を大きくすると周囲の音が聞こえず危ないし、音を下げると風切り音で音楽が聴こえなくて、これを買いました。
自転車のハンドルバーに取付けて、周囲の迷惑にならない音量で聴いています。
幸い、スピーカーの指向性が強いのか正面から顔が逸れると音が小さくなり、自転車を漕いでいる自分以外はあまり聞こえていないようです。

難点は、このスピーカー本体のボリューム調整が出来ない事。
iPodの方で調整するしかありません。

今年春の法改正でヘッドフォンをして音楽を聴きながら自転車を運転するのは禁止される事になりそうですので、この機会に是非。

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全長が短く二人で漕ぐ時は息を合わせないと、かなりパドルがぶつかり合います。短めのパドルを選んだ方が良さそうです。船体はゴム引きで何層も重なっていて、鋭利な岩場以外は底を擦ってもあまり気にしないで済みます。丈夫ですが結構重く、男の人でなければ持ち歩いての移動は厳しいかもしれません。私は砂利の河原にも強い、タイヤが大きく頑丈な折り畳みキャリーを使用しています。組み立てはほぼ一体になっていて単純明快で、バルブの栓は紐で留めてあり、無くす心配はありません。そのまま乗ると尻が濡れてしまうので、発泡ウレタンなどで出来た風呂場用マットを切って敷くと快適になります。漕いだ印象は一人と二人では違いました。共通して言えることは、直進性はあまり無い、昼寝が出来る程の安定性は無いという事。風に弱い点は、インフレータブルのどの製品にもある同じ弱点だと思うので、承知しておいた方が良いです。一人の方が重心が安定しコントロールしやすく、小回りも効き、目指すところへ移動するのが楽です。二人だとまずバランスを取るのに気を使い、また直進性も非常に悪く慣れないとクルクル回ってしまい、夫婦で乗ると喧嘩になります。私は妻用にもう一艇（スターンズの一人艇）を買いました。オススメは一人乗りです。船底が丸いので安定せず向いているとは思えませんが、一人乗りでは伊豆の内湾で釣りもしました。また、輸入元にはオプションのラダーがあるらしいのですが、自作ラダーと設計図、作り方を公開している個人のホームページがありました。気になる方はお探しください。最後に、乗った後の片付けがスターンズなどの布カバー式はぞうきんで拭き上げてからもなかなか乾きませんが、このヘリオスは布で拭けばほとんど乾き、すぐに仕舞う事が出来ます。これは結構大切な問題です。