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2013/10月初旬、神奈川県芦ノ湖にてエアフレーム１の進水式とともに湖上散策に行ってきました。

湖畔で艇をひろげ付属のポンプで規定気圧まで入れて完成までものの10分ほど。ィンナーチューブにもアウターハルと同様のナイロン生地で覆われているので非常に安心感があります。
私の艇はフォームフロアなのでシートの座面にエアを入れるタイプですが、フロアと座面に約5〜6cmの差があります。僅かな高さですがここが重要です（長時間の着座姿勢での疲労度合いに差が出ます）。

漕艇時の感想ですが、一次二次とも安定性は抜群でよっぽど荒っぽく乗り込まなければ乗艇時にひっくり返ることはないでしょう。
パドリング時の直進性もすばらしく、漕ぐたびにバウ（船首）が左右に振れるということもほぼ皆無です。やはり前後にアルミフレームが入っている恩恵でしょうか。方向転換も楽にでき進行方向に対しての左右の安定度も素晴らしいです。

気になるフォームフロア艇のボトムからの波のうねり感ですが私はほとんど気になりませんでした（といっても私の艇にはバックボーンを装着しているので感じ方が少ないのかも）。

普段湖や静水域で散策、仲間とのツーリング程度でしたら必要十分なパフォーマンスを持っているのでおすすめの一艇ですね！

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進水式が少し先になりそうなので室内で組み上げた感想を・・

・やはり４m弱の船体はデカイ！迫力あり。
・サイドのパドリングガイドは効果がありそう。
・ベイラーがスターンの底部になったのは水が抜けやすそうです。
・船底がかなりフラットなので強風時での操船は注意が必要（流されやすい）。
・フロアとインナーチューブ２箇所のブラックボストンバルブが使いにくい。キャップが２つも必要か？（私個人としてはスプリングバルブにして欲しかった）。
・座面のミニダブルロックバルブは無理に引っ張るとちぎれそう。

あとは実際に浮かべてみないとわからない点もあると思います。