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安い！(\\2980)春や秋も幕営山行される方は迷わず買っておきましょう。
この厚みがあれば夜中にテントの底からしんしんと冷えて眠れなくなる心配もありません。エアマット特有の不安定感も殆どありませんし。難点は膨らませるのに若干の労を要することくらいかな。
最近はイーサエリートなる重量400グラムを切る製品もあるようですが、素材が薄過ぎるのも不安です。本品は600グラムですが、これは従来の自膨式テントマットの平均的重量でまったく気にならない程度の重さです。色も良し。

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夏山と言えば午後のにわか雨。レインスーツは持っていても、その場でわざわざザックの奥から引っ張り出して上下着込むというのが何とも煩わしく（特にパンツ）、どうせすぐやむだろうとの希望的観測の下、そのまま行動を続け、結局ずぶ濡れになってしまうというパターンは山屋なら一度ならず経験しているはず。そこでこのハイテクレインコートの出番です。
ポンチョに代わるこの手のレインコート、競合はどうやらモンベルだけのようです。双方とりあえず製品の作りと着用感を比べてみました。

作りの一番の違いはポケットの有無です（モンベルはポケット無し）。この差は使い勝手の点でかなり大きいと思います。
ミズノはポケット内部のドローコードを引いてウエストのアジャスター調整が出来ますが、モンベルはコートの内側にドローコードが付いていて、前面のチャックを開けたまま調整せざるを得ません。しかもモンベルはドローコードの作りが悪く、店内で試着した時でさえ手間取ったくらいですから、スコール下では無防備な前面がずぶ濡れになり、狂おしい気持ちになるのではないかと(笑)。
ミズノは他にウエスト外面のベルクロで裾の余剰部分の調整が出来ますが、モンベルは背中のベルクロで裾のたるみを調整する方式のため、着用後はドローコード以外の調整は出来なくなります。

防水機能はほぼ互角のはずです。素材感も大差無し。どちらも汗をかけば皮膚にペタペタまとわりつきますし。当然ながら行動中のムレも避けられません。
ただ、モンベルについては、昨年のモデル（モンベルのアウトレットで販売中）はスーパーハイドロブリーズを使っていて重量も290グラムと圧倒的に軽かったのですが（それで私も悩みました）、モデルチェンジした今年(2010)はただのハイドロブリーズに格落ち、防水性・透湿性が大幅に劣ったばかりか重量も50グラム増となっているので注意が必要です。たぶん強度の問題でしょう。

ザックは30リットルなら余裕で着用できます。
試しに縦走用の50リットルをパンパンの状態で着用したところ、こちらも辛うじて着れました。ザックもすっぽり隠れます。ただ、あくまで着用可能というレベルなので、やはり30リットル程度に留めておいたほうが無難かと。

カラーはベージュを選びましたが、写真の色とだいぶ違って、いわゆるミズノ的なベージュです。悪くありません。

結論としては、値段（半額）を考えたらミズノ、あくまで重量重視ならモンベルのアウトレット品ってところですな。

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さすがに紐が短すぎます。そのせいで揺れ幅が少なくなってしまい、まともに音も鳴りません。仕方ないので山行中、手に持って自力で空しくカラカラ振り続ける始末。購入者は各人ご愛用のザックに合わせて装着の仕方を工夫する必要がありそうです。

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残念ながら「速乾性能」は完全な「落第点」でした。
私も昔はダクロンＱＤ製品を愛用していたはずなのですが…。ここまで何も進化していなかったのかと知って、正直愕然としました。
今回、それほどハードで無い日帰り登山で使用。出発の時点で霧雨が降っており、薄手のシェルを併用してしのぎました。この時点でインナーが蒸れてびしょ濡れになるのは当たり前。
問題はそのあとで、ようやく日が差して、本品単体使用になったにも拘らず、一度濡れた本品は、驚くべきことに夕方の山行終了まで二度と乾くことはありませんでした。
無論、行動中は嫌でも汗をかくので完璧な乾きなどあり得ないにしても。
酷かったのは、生乾きとかいうレベルではなく、脇から袖にかけて常に水に浸け続けているかのようにグッショリだったこと。しかも最後の最後まで。
まあ、その意味では「吸湿性」は良いのかも知れませんが(笑)。と言っても、綿シャツですらもっと乾きは早いはずだと…。
日帰りの里山ならいざ知らず、悪天下のアルプスレベルでは冗談抜きに生死に関わることなので、実はとても笑ってはいられません。
Ｐ社のキャプ…１の性能とは本当に「天と地」ほどの開きがあります。
無論、私はＰ社の回し者ではありませんし、あの手のカルトな社風を良しともしませんが。でも、カルトだからこそ製品にも妥協が無いのか？とも思ったりして。
大半の製品が外部テクノロジー依存のノースフェイスの在り方は、やはり問題あるようだと今回改めて実感しました。
同じ金額を払うならもちろん…たとえ半額でも、安物買いの…になるくらいなら、もっと良い製品は巷に沢山ありそうです。
少なくとも、私は「ダクロンＱＤ製品」は二度と買いません。
あ、でもマキシフレッシュの「脱臭性能」はちゃんと効いていたようです。でも、匂いで死ぬ人はいませんしね…(笑)。

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完全無臭、におい移りも皆無。金属系のにおいや感触が苦手な人には最適。
熱湯で中を洗えるのもマル。
微妙に太い（底径約８センチ）ので、ザック脇のポケットに入れようと思っている人は予め許容量をチェックしといたほうが良いでしょう。
カラフルなのも良いが、なんだかんだ言って「透明」なヤツが一番理に適ってるのかも。大変クリアなので、沢で組んだ水の水質も一発で判ります。

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生地はいわゆるメッシュです。一見、ＵクロのドライメッシュＴに似てますが、肌触りや性能は全く別物です。
登山のＵＶ対策として試しにロングスリーブを購入。とりあえず気温30度、高不快指数の屋外にて使用したところ、無風状態でじっとしているとすぐにじっとり汗ばんで来ますが（当然か）、歩き出した途端、ひんやり風が通ってなかなかのクールダウン効果を実感出来ました。風が吹いているときの涼しさは言うまでもありません。
また、チャリでの使用時は逆に風を通し過ぎない（無駄に冷えない）ことも判り、これまた大いに実用的。むしろ山よりこちらに適しているかも。
消臭に関しては、一応効いてるようですが、あまり過大な期待はしないほうが良いでしょう。

サイズはほぼ表記通りですが、身長180cm中肉でＸＬを購入したところ、少しゆったりめに感じました。身幅、袖丈共に余裕があるので、ピッチリ派の方はワンサイズダウンがよろしいかと。
ネイビーは落ち着いた色合いでなかなかGood。半額ならまず買って損はありません。機能性を考えればＵクロより安いです。

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ややハードめの日帰り登山に使用。これは相当使えます。

長所：
１．荷重を前後にうまく配分してやることで、自然と体が「立つ」。従来のザックには無いバランスの良さを実感出来る。当然、疲労も軽減される。宣伝文句に偽りなし。
２．前面パックの使い勝手が驚くほど良い。まず容量が大きいので、財布や携帯、デジガメはもちろん、山行中に必要な小物類をほぼすべて収納出来る。500mlのペットボトルも余裕で入る。しかも位置が腹部なので出し入れも容易。つまり、こまめにザックを下ろす煩わしさから解放される。ウエストベルトに収納ポケットの付いたタイプは良くあるが、あれの使い難さは経験者ならよく判るはず。まさに雲泥の差。重い物を詰め込んでも腹と腰で荷重を支えるので肩に負担が来ない。
３．背中のメッシュパネルが効く。ショルダーハーネスと連動して使用中はパネルが本体から離れる仕組みになっており、クールダウン効果を実感出来る。

短所：
１．サイズの初期設定がちょっと面倒。とは言え、実際に使用前に行うのは背面長の調整だけ。ショルダーハーネスやウエストハーネスは担ぐ度に二種類のスリングを引いてボディにフィットさせる仕組み。慣れると簡単、快適。
２．前面のパックが取り外し出来ない。山では何ら問題ないが、タウンでの使用はやはり躊躇せざるを得ない。要は見た目の問題。

日帰りであれば、２０リットルで十分です。３０だと中身がスカスカになり過ぎて見た目も悪いかと。本体背面にはアルミフレームと樹脂製のワイヤーが入っていますが、表側はフニャフニャのままなので。３０は一泊小屋泊まり用ですね。
思いのほか素晴らしいシステムだったので、今度は同社の大型パックの導入も検討しようと思います。

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以前から興味のあったソフトシェルを購入。
ハードシェルは行動中の蒸れが煩わしく、着心地も決して快適とは言えないが、こちらはベースレイヤーの上に直接ジャージ感覚で着れるところが良い。
内側はフリースで適度な保温力もあり、ウインドブレーカーとしての機能も果たす。防水性能も上々。晩秋から初冬にかけての低山レベルならこれ一着（プラス予備のセーターなどあれば）で十分対応できるだろう。
とは言え、行動中はやはり蒸れる。透湿性を過信してはならない。蒸れから来る休憩時の冷え感も結構不快。それが嫌な人は従来通り、行動中はセーターやフリース、休憩時にハードシェル着用、のほうが良いと思う。
ちなみにこのジャケットのサイズは、普段の日本サイズからワンサイズダウンでちょうど良い（中にギリギリ薄手のセーターを着込める余裕あり）。袖は若干長めだが、ベルクロで袖口を調整すれば殆ど気にならない。

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素材はコットン混紡とは言え妙にツルツル、ペラペラして決して肌触りは良くありませんが、その分型崩れもし難く、何より速乾性能がなかなかのもので、2980円という値段を考えれば十分満足出来る製品でした。
柄も派手過ぎず地味過ぎず、なかなかのデザイン。
サイズは表記通り、通常の日本サイズでＯＫです（当方180センチ、中肉普通体系で「XL」でジャスト）。

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フィールドに於ける「食」に必要な最小限の機能に絞ってあるため、とにかく小ぶりで軽いです。まさにコレを求めてました！
アウトドアはもちろん、旅先の宿やホテルでワインとチーズ、サラミ、缶詰など買い込み、ささやかな宴を催す時など大活躍してくれそうです。
値段も安い！買いです。

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これぞマウンテンジャケット！
ゴアテックス・プロシェルを使用した製品の完成度の高さは今さら語る必要もありませんが、これが半額で手に入るなら迷わず買いでしょう。
ポケットがやたらと多いとか、機能面もかなり充実してます。
が、やはりそれなりに重いです。夏場、防寒具としてザックに忍ばせるにはちょっと…というくらいの重量（と嵩）があります。
それと、これも欠点ではありませんが、本製品はダウン等との重ね着を前提にデザインされているため、薄着に羽織ると袖がかなり余ります（フラップで絞れば問題ありませんが）。
とりあえず、私の場合は秋の北アルプスまで出番は無いかな。待ち遠しい。

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晩秋の登山。低山でも冬山に準じた防寒具を装備するのは当然ですが、それとは別にこの手の薄手のウインドブレーカーが一着あると大変重宝します。高価なアウターシェルは温かい反面どうしても行動中に煩わしさが伴い、かつ熱が籠って蒸れも生じます。要はあの稜線の冷たい風をブロック出来れば良いわけで。無論、夏場はメインの防寒具にもなりますし。
このジャケットは薄手ながら生地もしっかりしており、デザインも良いので街着としても十分使えます。と言うより、山で使うのが段々惜しくなってくる(笑)。半額近いこの値段はかなりのお買い得だと思います。

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素材の柔らかさ、起毛の感触は一般のＴシャツとは全く別物で、クセになります。まさにこの季節、下山後の着替えに最適。元値はさすがに高過ぎますが、安くなっていれば買いです。

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元値の割に見た目は高級感も無く、裏面の仕上げ等、同社製品にしては作りもかなり煩雑です。元値が異様に高いのは、たぶんタクテルなる素材が高いからでしょうが、どう考えてもそんな価値ありません。同社がすぐに採用をとりやめた理由も明白です。かなりの値引率で買えたので文句を言える筋合いではありませんが、まあ買った値段相応でした。残念。

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山で使うスポーツサングラス用にレッドを買いましたが、アルパインスタイルに赤がよく映えて素敵です。柄もしっかり固定されるので、通常の使用で勝手に外れることはまずありません。この値段（半額）なら他の買物ついでに買っておいて損は無いでしょう。唯一、ロゴ入りのスライダーの使い道だけが未だよく判りませんが…。単に未使用時の収納用？

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使い勝手、携帯性、価格、あらゆる点でベストバランスな逸品。
単三電池一本でこの明るさという点が実は一番重要で、とにかく軽い。
バンドも頭周と頭頂の二点確保で安定。電池交換も実に簡単です。一応防滴仕様なので、レインスーツのフードを被れば雨中でも使用可能。通常の山行なら、このレベルで何ら問題ありません。
これで本体を保護するフリース製の巾着袋まで付いてこの値段。他ではちょっと考えられません。商品パッケージも高価な物と遜色ないし、これって元値は幾らなんだろう？

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確かに最初はきつく嵌めにくいですが、すぐに馴染むので大丈夫です。但し指の太い方はワンサイズ上がお薦めかな。
グレーを購入しましたが、色は写真より若干濃い目です。何にでも合わせ易く、良い色だと思います。
フリースは緻密でフエルトっぽい感じ。へたるのも早そうですが…。
ちなみに滑り止めのピタードとは山羊革のことです。基本的に雨や雪など、濡れる状況での使用は想定していないのでしょう。
何はともあれ、この値段（\\3110）なら買って損はありません。