エスケープヴィヴィ

ある程度の透湿性があり、保温性も○。 シュラフカバー的にも、春から秋にかけては、これ単体でもいけそう。 一年通して活躍してくれるそう。 ただ、厚みがある分、コンパクト性はどうかな？

9～10月の八ヶ岳登山でシュラフの代わりに使ってみました。 3シーズン用テントで何とか寒さに耐えられて眠れるレベルです。 厳冬期でなければ、この使い捨てシュラフで十分だと確信しています。

積雪期に3シーズン用のシュラフカバーとして使用しました。 保温性は良かったですが、内部で結露してしまいダウンシュラフが少し 濡れてしまいました。 透湿性はあるとのことなので致命的ではない状態で済んだのかもしれ ません。 0度前後でしたが濡れたせいか寒かったです。 生地が弱そうなので破れないよう気をつけた方がよさそうです。 軽量コンパクトなのでトレラン、夏場、非常用として最適だと思います。

シェラフカバーとして購入しました。 エスケイプヴィヴィがあるのとないのでは大違い、保温性が違います。 肌寒い季節に単体で利用するとシャツが若干しっとりしますが、水滴が溜まる程の結露にはなりません。インナーシェラフを利用すると快適に使用でき、しっかりと身体を休める事ができます。 トレイルランナーが使用しているのも納得です。 防災用に購入しておくのも良いかなと思いますが、防災用として考えるのであれば、エマージェンシーシートとセットでの購入が良いかなと思います。 肝心の耐久性ですが、10回くらい使用すると塗料？が多少薄利シているようですが、使用上は問題なさそうです。 乱暴な扱いにはむいていません。 とっても重宝しております。 オススメです。

防災用に購入しました。 ダウンシュラフは保温力が高く軽量コンパクトだが、その反面高価で水濡れに弱く、普段はロフトを保つために収納袋から出して大容量のストレージバックに入れて保管しなければならず、防災用としては不向き。 化繊シュラフは水濡れに強く扱いも簡単だが、避難バッグに押し込むには大きくて重い。 エスケイプヴィヴィは保温力も高く（10℃ぐらいまでならこれだけでOK）、軽量コンパクト、水濡れにも強く、値段も同スペックの化繊シュラフとそう大差ないし、防災に限定して考えれば、ダウンと化繊の弱点を克服してると考えてもよいのではないでしょうか。 ただ生地がペラペラで頼りなく、おそらく引っ張り強度はそれほど強くなさそうなので、寿命は短期で終わってしまうかも。取り扱いには気を付けた方が良いでしょうね。 気温5℃を下回る日に、手持ちの夏用シュラフの上にシュラフカバーとして使用してみましたが、少し足元が寒かったぐらいで、十分使用できました。透湿性能も良くて蒸れもなく、良い買い物が出来たと思います。