マイクロファイバータオル

マリンスポーツやプールからの帰りは長年いつもバスタオルが悩みの種でした。乾いた綿のタオルは重さを感じないけど、たっぷり水分を吸ったタオルは重い！ウインドサーフィンの場合、多分2kgくらい軽くなって、周りにも迷惑をかけなくなりました。今までは濡れたスーツ、ハーネス、リグから垂れる水滴がバッグから滲み出て服を濡らしたり、ファミレスの床を濡らしたけど、このタオルにしてからは問題解決。自分を拭いて着替えてから、タオルで道具の水分をあらかた吸い取ってしまえばバッグから滲みでなくなるし、タオルも絞ればもう水は垂れません。自分も周りも不快感解消。 肌触りとおしゃれ度では最高得点を上げたいマイクロファイバータオル。 今までマイクロファイバータオルは価格の高いものから低価格のものまで色々試しましたが、スポーツ用途としては一番優れています。まず、皮膚に引っかからないというか、皮脂と上皮細胞をこそぎ取るような張り付き方をしない点。（スエーデン製の高級品は垢すりエステに使われる位皮脂をそぎ取ります。）専用ポーチと本体にスナップホック式のリングが付いています。これは折角の乾いたタオルを濡れた床や地べたに落として泣いた人なら大感激の機能です。更衣室やシャワールームでちょいと引っ掛けられるので、口にくわえたりおでこに縛らずに済みます。 やはりポリエスターのマイクロファイバーなので、従来の製品と同様に、固形セッケンで洗うと良くないです。普通に洗濯してから日向で干さないと雑巾臭くなってオシャカになります。使用後はすぐに洗濯して、日光で除菌しないと大変なことになります。