商品説明
- アウトドアフィールドにおいては、樹林帯や峡谷は衛星からの電波をさえぎり、ハンディGPSの動作を妨げます。都市部においても、同様に住宅街やビル街が微弱な電波を届きづらくしています。そういった環境下において、高感度GPSチップを備えたeTrexLegendHCxはその実力が発揮されることでしょう。
- eTrexLegendHCxはeTrexLegendCxが持っていた、防水性やアウトドアでも視認性の良いカラーディスプレイ、microSDメモリによる大容量地図領域と軌跡ログ領域、そして、ルート探索機能などを継承しています。
- ※シティナビゲーターの詳細は「関連商品」リンクよりご覧下さい。
商品詳細
- 日本語版
- サイズ:幅5.6cmx高さ10.7cmx厚み3.0cm
- 重量:159g(電池込み)
- ディスプレイ:3.3cmx4.3cm、176x220ピクセル
- 水:日常生活防水(IEC60529IPX7standards)
- 動作温度:-15度~70度
- 保存データ:電池を抜いても内蔵メモリ及びmicroSDメモリの内容が消えることはありません。
- 電源入力:単三電池2本(アルカリ電池またはニッケル水素充電池)またはUSB端子への給電
- 稼働時間:最大約25時間eTrexLegendHCx
- 標準添付品:1/20万全国道路地図内蔵、トリップ&ウェイポイントマネージャーASIACD、PC用USB接続ケーブル、アクセサリーマウントアダプター、ネックストラップ、クイックスタートガイド、操作マニュアル
- 【シティナビゲーター】
- 【データサイズ】○丁目までの住所検索が可能なモデル用にインストールした場合:約0.4GB
メーカー品番
62907
ナチュラム商品番号
927637
ジャンル
- ご購入者様
- 上級者
日本の道路地図を同時使用したコメントですが、内容的には痒いところに手の届く良い物だと思います。 当方マンション住まいですが、窓の範囲で3~4つ衛星を捕捉します。(条件にもよるのでしょうが) 普通の木造瓦屋根の家であれば、室内でもほぼ測位可能です。 これには正直驚きました。 本来の用途である屋外では表示上での精度は±3mとなっていましたが、拡大画面で見た感じでは誤差無しのように感じました。 尚、上級モデルのVistaにはデジタルコンパスと高度計が付いていますが、Legendでも『手に持ったまま軽く前に突き出して、回れ右90度』すれば、画面上でもちゃんとその方向を向いてくれます。 測位が正確な証拠でしょう。 バイクでのログ取りにこれを購入しましたが、電池持ちの目安としては泊まりがけでのツーリングに使っても、電池交換無しで帰って来られます。 ただ、バックライトは消費が大きいようですので昼間はOFFです。 夜間でもナビモードで設定しておけば曲がる手前の自動的に点灯してくれるので、ミスコースは一度もありません。 またトリップコンピューター(移動平均速度、最高速度、積算時間、移動・停止時間など)も入っていて、どんな行程だったのか等が数字で見られるのも中々楽しいものです。 尚、ログ自体は基本的に正確ですが、山間部のカーブでスノーシェードがあるような場所だと道路を外れて謎の直線が出ていたりします。 他の気になる点としては、 ① 案内するコースは、都内だと『なぜこのコース??』な所もあります。 普通のナビとは違い、時間優先か距離優先条件でしか選べないので、ナビに頼りっきりになりたい方にはちょっと向いていないかもしれません。 ② 狩猟・釣りモードはほとんど意味がないと思います。 ベストタイムなどを自動計算で表示するようですが、日によって夜中の3時が表示されたりで、参考にもなりません(笑) ③ 操作にスティックを使用しますが、これの強度がどうなのか・・・ 画面上の移動でしばらく倒しっぱなしにすると、すぐに真ん中の位置に戻ってこないことがあります。。 同じガーミンからZumoの新型が出ると分かっていましたが、e-Trexの方がバイク以外にも色々と使用できるので、結果的にこちらで大正解と思っています。 ちなみに、NHKの番組でコロラド大学の教授もコレを使っていました。