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ライトニングHT3

今シーズン新登場のLIGHTNING HT3は、テントの縦方向にリッジポールを配することにより、出入り口両面のテントウォールが垂直に立ち上がった構造が特徴です。この新構造が作り出す余裕たっぷりの広大な空間により、軽量ながら非常に快適にくつろぐことができます。また、前室の使い勝手も格段に向上しました。

国内正規品。
サイズ：約208cm×178cm×高さ117cm
収納サイズ：約51cm×φ14cm
重量：約2.4kg（テント本体、フライシート、ポール）
出入口数：2
前室数：2
フロア面積：3.7m2
前室面積：0.9m2 ＋ 0.7m2
フロア素材：70Dナイロン、3000mm
本体素材：20Dナイロン
フライ素材：40D HTナイロン、1500mm
ポール素材：DACFeatherliteNSL「br」（製品特徴）PVCフリーシームテープ、スーパーシールフロア、ウルトラライトDドア、ウルトラライトクリップ、ジェイクスフット、ボールキャップコネクタ、スイベルハブ（H、C、H／C）

メーカー品番

SD2559

ナチュラム商品番号

989732

お客様レビュー

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ご購入者様
上級者

2012.06.25

sp...様

　価格割引の良い時に２６，９６０円で購入しました。　登山用の山岳テントはトレックライズ２を持っていますが、２０００m級の夏山で軽量コンパクトでより快適に過ごせるメッシュインナーテントを考慮して選択しました。　どのテントにも言えるのですが、収容人数は寝袋で就寝するだけなら良いですがバックパックを入れるにはスペースが狭く実際に快適に使用するなら収容人数－１で考え無いと窮屈です。　トレックライズは山岳テントの２人用としてはコンパクト軽量でフロアの横幅が広く１５０cmあるのですが、出入り口が１ヶ所なのとメッシュ部分が多く無い為、寒い時は良い反面高温時は通気が悪いので参ってしまいます。　それに対してライトニングＨＴ３は３人用と言う事もあり横幅が１７８cmあり、テントの縦方向のリッジポールにより前後の出入り口が垂直に立っていますので座った時の頭上空間が広く非常に広く感じます。又。グランドから１５cm以上は全てメッシュ部分なので通気性は抜群です。　組立に関しては通常のクロスポール型式で無く２本のアーチポールとリッジポールをセンターでジョイントする方式でインナーテントを吊り下げる形ですので簡単です。但しこの構造とポール先端部分がボールキャッチ方式でジョイントするので強風に対してどれだけの強度があるか不安に感じます。（クロスポール方式程の強度は期待出来ません。）冬期の登山では耐えられないと感じます。　試し張りとしてキャンプ場にてランドステーションの中にインナーテントとして設営してみましたが、設営に時間を要し無い事と、通気性抜群で滞在中快適に過ごせました。　下記に良い点、悪い点をまとめてみました。【良い点】 ①インナーテントがメッシュで通気性が良い。フライシートも機能的で使い勝手が良い。 ②テント内側にループが沢山あり、ロープを通しておけばタオル等の物干しロープとなる。 ③軽量コンパクトでシートとポールを別々に収納すれば、サイズはトレックライズ２と殆ど変わらない。（但しテントサイズが大きいのでシートの重量はトレックライズより３００g程重い） ④出入り口が垂直に立っているので頭上空間が広い。【悪い点】 ①フレームの組立構造、ジョイント方式で通常のクロスポール方式より強度が劣る。 ②気温が低い時期では寒い。 ③付属の収納袋はシートとポール等を一緒に入れる為トレッキングパックに入れるには嵩張る。（シートのみ別の収納袋に入れれば解決する。）　相対的には良いテントで、登山よりソロ、親子キャンプで活躍しそうです。

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よくある質問

テント（タープ）は、風が吹いても大丈夫ですか？

ペグ、張り綱等を使用することによりある程度は対応可能ですが、基本的に風が吹いている場合は設置場所や設置の向きを工夫する必要があります。また強風の際は設置を見合わせた方がよい場合もあります。強風による破損、事故に関しては補償等ございませんので御注意下さい。

テント（タープ）に最初から付いてるペグが地面に刺さり難い（抜け易い）のですが、どうしたらいいですか？

テント（タープ）付属のペグは簡易的な物となります。使用環境・状況によっては使用が困難な場合があり、消耗品のため磨耗や破損も起こりえますので、予めスペアのご購入を推奨致します。使用環境・状況に合わせて強度・性能に特化した高性能な商品も多数ございますのでご検討下さい。

テント（タープ）に最初から付いてるハンマーが壊れたのですが、保障はありますか？修理は行なって頂けますか？

テント・タープ付属のハンマーに関しましては、交換・返品対象外となっており、修理に関しても行なっておりません。付属のハンマー簡易的な物ですので、十分にペグ打ちできない場合もございます。使用環境・状況に合わせた性能・強度の高いハンマーを別途ご購入検討頂きます様お願い致します。

テント・タープの商品画像のカラーは実物と変わりありませんか？

大型のキャンプ用品は、ほとんどが屋外で撮影されており、その時の天候や光の当たり具合で発色が異なります。実物のカラーをモニター上で忠実に表現することは難しいところでございますので、その点をご了承の上でご検討下さい。

テント・タープのショックコードが切れたのですが、保証はありますか？

商品使用におけるショックコードの破損に関しましては、特にメーカー保証書に記載が無い限り、ご購入よりの経過日数・使用回数に関わらず一切の保証はございません。市販のショックコードをお買い求めの上、ユーザーにて修理を行なって下さい。ショックコード収納の際に、端から順に折り曲げられますと、徐々にコードの伸びにゆとりがなくなり、ジョイント部での断線や、ポール内部の止め金具の抜けが発生致します。継ぎ数の多いポールの場合は、中央辺りから半分ずつになるように折り曲げて、出来るだけショックコードにテンションがかからないように収納を行なって下さい。

テント・タープのポールが折れた（曲がった）のですが、保証はありますか？

商品使用におけるポールの破損に関しての保証は、特にメーカー保証書に記載が無い限り、ご購入よりの経過日数・使用回数に関わらず一切の保証はございません。風のある時の使用には、十分お気をつけ下さい。ジョイント部の破損は、差込み不十分によるものがほとんどです。しっかり差し込まれているのを確認して設営を行なって下さい。

結露を防ぐためにはどうすればよいでしょうか？

『結露』とは暖かい空気が冷たい空気（物）と接して、暖かい空気側の幕に水滴が付着することをいいます。これは、暖かい空気中に含まれている水分が急激に冷やされて露となって付着したもので暖かい空気の湿度が高く、温度差が激しいほど、結露はひどくなります。テントの場合ではフライシート・内幕・グランドシートの内側に、タープの場合は内側に結露が生じます。 ▼対策・換気を十分に行う。温度差をなくす。・通気性を高める。上記を行うことによって結露を軽減することができます。ベンチレーターなど機能をご利用ください。 ▼注意：１結露によりテント（タープ）の内側に付着していた水滴が、急な雨などにより、フライシート（タープ）外側からたたかれて落ちてくる場合があります。 ▼注意：２防水加工をしていない生地や、透湿性防水素材（ゴアテックスなど）は結露を軽減させることが可能ですが、完全に防止することはできません。