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商品説明
- メーカー品番
- GM-3061
- ナチュラム商品番号
- 68843
2007.01.12
カタログ表記にあるように「まったく新しいコンセプトウェア(業界初)」 ということで、「デュールファンク」加工による耐水、透湿性に加え、高い伸縮性が売りのようですねぇ。 では、いちばん内に着るものなのに、透湿、伸縮性はともかく、「耐水」だと何が良いのか。 メーカー開発者様の意図するところは正直わからないのですが、着用してみて気の付いたところでは、 ①保温性が高い。 これについてはカタログにも記述がありましたが、耐水性=防風性ということなのでしょうか? 夜釣りで気温3度前後、北風3~5M程度の日に何度か着用したところ、少し歩いて釣り場に着くと、背中が汗ばんで暑いぐらいになり、いったん上着を脱いだぐらいです。 また、汗ばんだといっても高い保温性のおかげか、体が冷えることはありませんでした。もちろん透湿性もちゃんとありますから、知らないうちに汗は乾いていました。 1時間程して上着は着ましたが、その後も寒さは全く感じませんでした。 ご参考までに当日の服装(上)は 「(がま)サーモライトジャケット」 「(ユニクロ)薄手のカシミアセーター」 「(がま)ポリプロピレンジップシャツ」 そしてこの「アンダーシャツ」の4枚だけでした。 ②耐水性も結構なもの。 これについてはおそらく、メーカーの意図とは無関係な使用状況と思いますが、屋外の仕事中に着用していて、強い雨が降ったり、横殴りの みぞれ に見舞われたとき、上着の作業服はもちろん、その中のセーターまではビショビショになりましたが、「アンダーシャツ」より内は濡れず、また、上記①に挙げたとおりの高い保温性で、体は寒さを感じることはありませんでした。(防寒対策をしていない顔や手は悲惨でしたが・・・) と、いうわけでON/OFFともに着用して、とても気に入っているのですが、唯一、気になる点は襟が「ジップアップ」なことです。 あくまでもアンダーシャツですからその上に重ね着をするのが前提と思いますので、丸首の方が着やすいかと。 特に釣りの場合、重ね着はほとんど「立て襟=ジップアップ」でしょうからなおさらです。 最後に余計なこととは思いますが、「アンダーシャツ」をお考えの方は「アンダータイツ」も購入なさるのが良いかと思います。私もそうしましたが、やはり上下揃えてこそ「最強」ですから。
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