PEPET(ペペット) 100m

PEラインと比べると安価であることが第一の利点だと思います。 が、欠点もたくさんあるので、私は欠点が問題にならない釣り方に利用しています。 欠点一つ目は、こすれに弱く摩耗して毛羽立ちやすいことです。 特にスピニングリールを用いて投げをやると、ガイドやラインローラーとのこすれですぐに毛羽立ってきます。毛羽立つと風の影響を恐ろしいほど受けるようになります。（ただでさえPE、PEPETは風に弱いのに・・・） 欠点二つ目は、リーダーとの結節すると強度が落ちること（PEも結節すると強度が多少落ちるが、PEPETは著しく強度が低下する）です。 ルアーなどでは根掛かりの回収がかなり困難になります。特にエギングでは海草掛かりの回収すら困難でした。 欠点三つ目は、比重がぼけている事です。フロートともサスペンドともつかない、いかにも微妙な比重です。落としたり巻き上げたりの『縦の釣り』ではあまり問題にならないのですが、投げたり引いたりの『横の釣り』ではフロートかサスペンドかよくわからないラインは使えません。 なので、船釣りで深場を攻めるときや、バーチカルジギングに主に使ってます。こういった釣りでは欠点がほとんど問題になりませんでした。

あまり私はＰＥ博士ではないのでよくわかりませんが、 今日使用したかぎりでは問題はありません。 あえていうなら糸の色がクドイかな。 同意見を感じる人は多いのではないでしょうか。

PEPETは安く、色付きなので重宝しています。 2号は青物のジギング、船アオリなどで使っています。

PEPETは安く、色付きなので重宝しています。 0.8号は秋イカのエギング、1.2号は春イカのエギングで使用しています。

色分けされているので大変便利です。 耐久性・強度が劣るとの事ですが、私は特に感じませんでした。 これからも使って行きたいと思います。 あと、ナチュラムでは３号３００ｍも取り扱ってくれると嬉しいです。