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商品説明
- メーカー品番
- BDD-104
- ナチュラム商品番号
- 328657
2009.09.22
購入して2シーズンめに入りました。今までの使用感を中心にコメントします。 ●長所 ・保温性の高さ。「脱・電源サイト」が可能です。 ・ワイドな幅によるゆったりとした使用感。横向きに寝ても隙間が空きません。 ・ふんわりとした軽さで圧迫感が少ない。家庭用ダウン並みの使用感。 ・大きさの割に運搬時の収納がコンパクト。 ・上下完全分割、連結、別売りインナーとの連結…など、気温に応じた多彩な使い方が可能。上掛けだけなら、春・秋から使用できます。高額な商品ですが、夏以外の3シーズンは気持ち良くしっかり使えることを考えると納得。 ●短所 ・顎に当たる部分のスキンが化繊であること。シャリシャリして感触が良くない。上から10センチだけでも良いので、裏側に使われているような肌触りの良い生地にしてほしかった。 ・ダウンなので敷き布団の体重がかかる部分は潰れてしまい、クッション性は皆無。クッション性については厚めのマットなどで工夫が必要です。 ・オフシーズンに収納場所をとる。ダウンは圧縮した状態で保管はできないので、大きめの収納袋が必要です。ちなみに私はモンベル製のメッシュタイプに入れています。スノーピークの寝具は、モデルによって収納袋が付属している場合もあるので事前確認を。 ●備考 ファスナーの金属製の持ち手が一カ所だけ折れました。とりあえず、手持ちのキーホルダーなどによく使われている金属製の小さなリングで代用しています。特に不便がないので、まだメーカーには報告してません。ソフトクーラーでも同じようなことが以前はあって今は改良されているようです。オフトンのものも現在は改良されているかもしれません。
2009.04.03
昨年メーカーに電話で聞いた時には「採算が合わずに一年で廃盤」だったのですが、なんと見事に継続生産になった模様。作り続けるメーカーの姿勢感謝しています。これで今後のメンテも安心。
2008.10.01
メーカー在庫はもうナシ。そしてわずか1年で廃盤になる1400。生産はしないので入荷は期待できません。他店ではまだ店頭在庫があるようです。購入希望の方はお急ぎを…。
2008.08.24
2回目のコメントです。 この商品の魅力は、真冬でも安心な保温性、ゆとりあるサイズによる快適性、ダウンという素材による化繊モデルにはない経年耐久性、そしてコンパクトにパッキングできる収納性でしょう。 収納性の良さは、特に車の荷室に余裕のない方には嬉しいこと。カタログデータ上では化繊モデルの60パーセントくらいになりますが、ダウンは化繊と違って、荷室のスキマに押し込むともっと小さくなのるで、実際は半分以下で済みます。電気カーペットや電気毛布なども使わなくなるので、ますます荷室はスッキリ。 ただし、ダウン製品は使用していないときには、小さな収納袋から出して大きな保管袋に入れておく必要があります。そうしないとイザというときに大きくならない(笑)。スノピのラインナップには大きな保管袋が付属のモノ(600と700)もありますが、この商品は付属していないので、私はモンベルのストリージバッグ・メッシュを使っています。掛け布団用と敷き布団用と2枚。これでペチャンコにならずに保管できそうです。ただし、家での保管スペースは化繊モデルより2倍以上場所をとります。購入予定の方は高額な予算と共に家での収納場所のご用意を。
2008.05.30
10年以上使っていたオガワのフィールドドリームSTが、さすがにヘタってきたので、買い換えを検討。 氷点下になる冬のキャンプではSTだけではダメだったので、電気カーペット、電気毛布、ハロゲンヒーターなど、キャンプオタクの掟破りのAC電源サイト使いまくりでしたが、今回の買い換えにあたっては、こうした電化製品に頼らなくても寝袋だけで冬も大丈夫なもの、というのが条件です。 また、寝心地、夏場での使い勝手や洗濯機での洗濯のことを考えて、上下完全セパレートタイプの封筒型というのも条件にしました。 こうして絞り込んだのが、オガワの現行版フィールドドリームDXと、スノーピークのオフトン1200、1400。 化繊は安価ですが、経年使用でヘタってしまい、厚みがだんだんなくなってしまうのをSTで実感していたので、高価でもきちんと管理すれば長く使えるダウンのスノーピークのオフトンに決めました(財布が痛い~)。値段が化繊の何倍もする高価なダウンですが、軽さ、収納性、保温性、透湿性、そして何より寝心地が最高です。家庭用のダウン寝具に近いものがありますね。別売りのダウンレイヤーを入れれば寒さ対策は完璧でしょう。 ここで、カタログからは分からない情報をひとつ。スノーピークの2008カタログには、縦横の線やスノーピークのアスタリスクマークが裏生地にプリントしてあるお洒落な写真がありますが、1200と1400の裏生地は、なんと地味な無地なのです。メーカーに確認したところ、1200と1400の裏生地には、TCコットンではなく、より保温性の高いネル生地を採用しているためにプリントができないんだとか。ん~残念。お洒落なアスタリスクマークが欲しかった…。少なくともカタログでもそれが分かるように表記して欲しい~。 それから、600と700には収納袋と保管袋が付属していますが、1200と1400には収納袋だけです。これもメーカーに確認してみたところ、1200と1400では保管袋がかなり大きくなってしまうことと、コストがかかることから、付属していないとのことでした。ん~、ちょっと不満かな。収納袋に入れたまま保管したらダウンに良くないので、何か代わりになる袋を探さねば…。 10年以上使えるということを考えると、この値段の高さも元は取れるかな(絶対取らねばっ)。実際にキャンプで使ってみたらまたコメントしたいと思っています。
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