アンバサダー5500C サンセット オレンジ ZPI Tuned

小学生のころからあこがれていたアブをついに購入。 やっぱり丸型ベイトリールでしょ！ オレンジは釣り場でかなり目立つのでバックラッシュには注意しています(笑) グリップをコルクにしたいのでハンドルを交換し、ハンドルグリップはダイワのコルクグリップに交換しました。 見た目最高になりました。 また、ベアリングがかわっているのでめちゃめちゃ回転いいです。よすぎてバックラッシュしたら致命的です。注意しましょう。

このリールに関してのコメントは入らないかなーと 思っていましたが、購入を考えている方がいたら、参考になればと コメントさせてもらいます。 今回、ナチュラムのセールに便乗？して当リールを４台購入しました。 内訳は、 ４５００Ｃのブロンズとオレンジ ５５００Ｃのブロンズとオレンジを各１台の計４台です。 実は当方、ＺＰＩチューンでない新４５００＆５５００や、 旧４５００、５０００、５５００なども使用しているＡＢＵ好きですが ベイトリールの購入(使用）が始めての方は辞めた方が良いと思います。 理由として、 ①重いし、重心が高すぎて使いにくいです。 　特に５５００ＣはデカイのでＭＨアクション以上のロッドでないと 　バランスが全く取れません。 　個人的にはビッグベイトや、船の小物用リールだと思います。 ②２点式の遠心ブレーキは経験を要します。 　これは、５６００Ｃなどにも言える事ですが、ブレーキシステムに 　水が入るとスルスルと滑り、メカニカルブレーキを締めるか、 　プレートを外し水を拭き取らないと、使用１時間位からバックラして 　来ます。メカブレーキを締めれば、当然飛距離も落ちます。 　バスボートで何本もロッド＆リールを持って行くつり方でなければ 　最初はストレス溜まりまくりでしょうね。 ③軽いものは飛びません。重量級専門です。 でも、もし貴方が国産ベイトリールを既に使用していて、 ＡＢＵ４５００＆５５００Ｃのスタイルに惚れたなら、 是非使って欲しいです。 このリール達はクラシックな外見の復刻版のようですが、実は復刻版では 有りません。 ①以前のモデルはスプールとシャフトが一体の構造の為、スプールの 　回転がスムーズといえない物でしたが、現モデルはスプールとシャフトが 　分離しているウルトラキャストと言う構造になっています。 　この為、スプールの回転が現モデルは非常に良く、飛距離に貢献して 　くれます。 ②①の利点にＺＰＩチューンはＳＩＣベアリングを奢った為、更に回転が 　滑らかです。 釣りの途中で、「スプールが滑ってきたな！」と思ったら、プレートを 外してウエスでブレーキ＆ハウジングを拭いてやる位の、のんびりした 釣りが出来る方には、お勧めです。１８ｇ以上のルアーなら、 気分爽快なキャストが出来ますよ。 最後に、復刻版なんて！な方、 これは、ウルトラキャストの別モデルですよ。 外見は似てるけど、中身は別物、使ってみると結構快適ですよ。 私は、８～９ｆｔのサーモンロッドやシーバスロッドに装着したり、 ８．３フィートのバスロッドでナマズつりなどを楽しんでいます。 旧モデルと違い、シャロースプールですから４５００Ｃが１０、１２ＬＢ ５５００Ｃが１４、１６ＬＢのラインと使い分けています。 Ｆ－Ｏオイルも付いてるし、良く回りますよー！