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同じように見えるキャリアも、実は進化しています。ニューモデルで新しい機能を楽しむか?コストパフォーマンス重視か?選ぶポイントはここです |
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★ウインターキャリア(スキー・スノボ専用キャリア) |
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どのモデルもスノーボード4台またはスキー6本積載が基本スペックです。選ぶポイントは、キーロックと背の高さです。 |
- キーロック
大切な板を守るのに当然の装備です。最近のモデルは、一つのキーでキャリア本体と板のロックを兼ねているタイプが主流です。
- キャリアの高さ
- 車内が濡れるだけでなく、曇りやすくなります
以外と知られていないのが「高さ」の重要性です。背が低い方がデザインはスマートですが、ビンディングが屋根に当たる可能性があります。スノーボードを4台積載するには2台を逆さに積む必要があります。最近のスノーボードのビンディングは大きいので、キャリアの背が低いと車の屋根に当たってしまいます。
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まとめると、 |
・背の低いキャリア 【○スタイルがかっこいい。×スノーボード4台積みは厳しい。】 |
・背の高いキャリア 【○4人分のスノーボードをしっかり積載可能。×スタイルはちょっと、、、】 |
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最近は、両者のいいとこ取りをした「トランスフォーム(変形)モデル」も出ています。ワンタッチで高さが変わる機構は、最新技術のすごさを実感できます。 |
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★システムキャリア |
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ショート、ロング、スライドモデルと種類も多用です。機能もいろいろあるので、用途と予算で選びましょう。基本的には脱着簡単と高さ調整は必須機能と思います。 |
- 脱着簡単
工具不要で簡単に脱着できるタイプがオススメです。
- 高さ調整
ウインターキャリアの欄でご説明した通り、大きなビンディングに対応するためには高さ調整があった方が安心です。
- 両開きタイプ
片側だけが開くタイプと両側が開くタイプがあります。屋根の奥の方まで手を伸ばすことを考えると、両開きタイプの方が便利です。
- スライド機構
積載部が横にスライドして出てきます。ミニバンなど、背の高い車には便利です。
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★ルーフボックス |
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かつては、「大は小を兼ねる」と大きなタイプが人気でした。また、スキー用は細長いタイプ、スノーボード用は幅広&短いタイプと分かれていましたが、最近はカービングスキーの人気もあり、共通タイプ(長さ210cm、幅75cm程度)が人気です。容量も十分でキャンプにも使用できます。
また、薄型が人気なのも最近のトレンド。スタイルがカッコイイことや、ミニバンでも立体駐車場に入れることが人気の理由です。
ルーフボックスが人気なのは、便利さだけが理由ではありません。最近のスノーボーダー達は板をすごく大切にします。ワックスをかけ、チューンアップした板を裸でキャリアに積む(通称「外積み」と呼ばれています)ことは、シビアに見ると板の滑りに影響するのでボックスにしまって移動します。板を大切にすることはリアルスノーボーダーの証し。ルーフボックスが「キャリアの王様」と言われる所以です。 |
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