ダウンシュラフシリーズ|Hilander(ハイランダー)公式
ハイランダー ダウンシュラフシリーズ
ハイランダー ダウンシュラフシリーズ

ハイランダー ダウンシュラフ

ハイランダーのシュラフ(寝袋)の中でも、高品質ダウンを使用したラインナップ。
それぞれ使用下限温度や特徴が異なるので、比較表をもとに最適な一本をお選びください。

ダウンシュラフ ラインナップ

商品名

価格

羽毛量

羽毛比率

フィルパワー

構造

ショルダーウォーマー

ドラフトチューブ

重量

収納サイズ

使用下限温度

商品詳細

ダウンシュラフ 800

ダウンシュラフ 800

800g

ダウン80%、フェザー20%

650FP

ボックスキルト構造

1.22kg

Φ20×36cm

-5℃

冬場の使用におすすめ

ダウンシュラフ 600

ダウンシュラフ 600

600g

ダウン80%、フェザー20%

650FP

シングルキルト構造

×

×

0.91kg

Φ16.5×32cm

0℃

春先・初冬におすすめ

ダウンシュラフ 400

ダウンシュラフ 400

400g

ダウン80%、フェザー20%

650FP

シングルキルト構造

×

×

0.68kg

Φ16×32cm

5℃

春~秋におすすめ

ダウンシュラフ 200

ダウンシュラフ 200

200g

ダウン80%、フェザー20%

650FP

シングルキルト構造

×

×

0.50kg

Φ13.5×25cm

15℃

初夏から秋口にかけての使用におすすめ

シュラフinダウンシュラフ 150

シュラフinダウンシュラフ 150

150g

ダウン80%、フェザー20%

650FP

シングルキルト構造

0.49kg

Φ12.5×25cm

15℃

単体では夏場におすすめ。インナーシュラフにも最適

ダウンフェザーシュラフ800

ダウンフェザーシュラフ800

800g

ダウン50%、フェザー50%

※1

ボックスキルト構造

1.25kg

Φ19×40cm

0℃

春先・初冬におすすめ

ダウンフェザーシュラフ600

ダウンフェザーシュラフ600

600g

ダウン50%、フェザー50%

※1

シングルキルト構造

×

×

0.88kg

Φ18×40cm

5℃

春~秋におすすめ

ダウンフェザーシュラフ400

ダウンフェザーシュラフ400

400g

ダウン50%、フェザー50%

※1

シングルキルト構造

×

×

0.70kg

Φ16×38cm

7℃

春~秋におすすめ

ダウンシュラフ 400 封筒型

ダウンシュラフ 400 封筒型

400g

ダウン80%、フェザー20%

650FP

シングルキルト構造

×

×

0.73kg

Φ16×35cm

5℃

春~秋におすすめ

※1 ダウンシュラフと同等のダウンボール、フェザーを使用していますが、フェザー比率が高いためフィルパワー値を測定できません。

マミー型と封筒型の違い

シュラフ(寝袋)には形状によって、一般的にマミー型または封筒型に分類されます。

マミー型

マミー型

名前の通りミイラのように全身を包み込むかたちをしています。体との密着度が高いため暖まった空気が動きにくく、同一重量では封筒型よりも高い保温力を持ちます。
また首元が開放されていないので、寝返りなどで冷気が侵入しにくくなっています。

封筒型

封筒型

一般的な布団に近い形状をしています。寝袋の中でも体を動かせるので、初心者でも使いやすくなっています。
またファスナーを全開して、大きく開くことで温度調節を行いやすいのが特徴です。

羽毛比率(ダウンとフェザー)の違い

ダウン(羽毛)とは主に水鳥の胸の部分のことを指し、タンポポの綿毛のような形で芯がなく柔らかい素材です。細かく枝分かれしており表面積が大きいため、たくさんの暖かい空気を留めておくことができます。
フェザー(羽根)とは、皆さんがよく目にする羽根の形をしているものを指します、ダウンと比べると芯があるため弾力性に優れています。
ダウンのみでシュラフを作ると保温能力は高まりますが、やわらかすぎでフニャフニャのシュラフになってしまいます、 そこでフェザーを混ぜることでボリュームをもたし弾力性のある製品に仕上げるのです。

ダウンボールとフェザーの比較

フィルパワー(FP)について

フィルパワーとは、28.4g(1オンス)の羽毛に一定のおもりを乗せたときの体積を立方インチで表した数値です。
どのくらい膨らむかを示したこの数値が高いほど、ダウンが保持する空気の量が多くなり、より暖かい良質なダウンということになります。

FP(フィルパワー)の比較表 550FP 650FP 750FP

ダウンシュラフの構造

シート状の化学繊維綿と異なり、ダウンは小さな羽毛が集まっているだけなので、そのままだと片寄ってしまいます。
偏りを解消する方法としてダウンを封入する空間を小さく分けるのですが、その構造が大きく分けて2つあります。

ダウンシュラフの構造比較 ボックスキルト構造とシングルキルト構造

各部機能

ハイランダーのダウンシュラフは細かな部分にも暖かさをキープする機能を搭載し、アウトドアでの睡眠をサポートします。

ショルダーウォーマー

マミー型

マフラーのように首元を包みこみ、シュラフ内の温まった空気が顔部分から外に逃げるのを抑えます。

ドラフトチューブ

封筒型

外気によって冷たくなったファスナーが体に直接当たるのを防ぐとともに、ファスナー部分からの冷気の侵入を抑えます。