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ポールもガイロープも使用に耐えない、幕体は裏面ＰＵ処理処理されていませんが、この辺の仕様は一万円以下のタープでは似たり寄ったりです。
一応撥水スプレーを表面に処理して、アルミの伸縮ポールとΦ４mmのガイロープを別に用意して使用しています。
タープにブランドを求めなければ、使い捨て感覚で十分使用できます。
幕体だけ１９８０円での販売が別途あっても良いかな。

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サイズ：２ｍ×２ｍ×１，２ｍ／耐水圧3000mm／ベンチレーション／ジュラルミンポールと３万円以上のテントのスペックと北海道の会社の企画品ということで購入してみました。
長さ４０ｃｍ／４ｋｇで収まる収納サイズは、バイクツーリングにも扱いやすいサイズです。
7000系ジュラルミンポールの剛性はさすがにシッカリしており、このサイズでも押してもテントは潰れませんし、ひっくり返して天日干しも難なくＯＫなのはＦＲＰポールには無い安心感です。
剛性があるためペグダウン／張り綱をしなくても十分ですが、その分内寸は１，９×１，９ｍと多少縮みます。
インナーテントの高さは１，２ｍ、ギアハンモックまでが１，１ｍ。リッジポールで、ドア側は垂直に近い壁に立ち上がり室内容量はシッカリ確保されています。
設営は、大きさの割に構造が簡単なので、１人でも取説が無くても普通に８分（急げば５分）ほど、撤収は１０分＋＆（１人では畳む作業時間が風に左右される）ほどで済みました。
フライとフロアーのカタログ耐水圧は高いのですが、インナーテント地に撥水機能は無く、縫い目もシームもされておりませんが、この辺はこのクラス似たり寄ったり。
天井の３角ベンチレーションも大きく寄与しますが、フライ側が全閉できず、隙間ができますので横殴りの雨！の時は多少振り込む可能性ありです。
縫製に関しましては、お世辞にも綺麗とはいえずこの辺が、所有欲が持てるかどうかの別れ目かもしれません。
感想としては、前室×２も必要容積はあり、１万円で買えるテントとしては、とても使い勝手の良いテントだと思います。