ランタンもキャンプサイトには欠かせないアイテムですね。もちろん、日没とともにテントで寝るというのなら必要ないです。(^_^;)あるいは、懐中電灯があるから・・・、と思っている方、ランタンを使ったら、あまりの明るさに驚くでしょう。まさに昼間並みです。(もちろん暗くもできますよ。)また、テントの中で火を使うのは危険なので、サブランタンとして電池式のランタンを一つ揃えておくことをお勧めします。
|
|
1.ガスカートリッジ式 |
|
専用のガスカートリッジを使うタイプのランタン。カートリッジを取りつけてツマミを回すだけで点火して使い始められるので、超お手軽です。使い終わった後も特に何も手入れなど必要ない。使いさしのカートリッジは次回のキャンプに持っていけば、途中から問題無く使えます。初心者にはもちろん、お奨めですが、キャンプ上級者にもこの手軽さが受けています。 |
|
|
|
2.ガソリン式 |
|
ランタンと言えば、コールマンのガソリン式ランタンが有名です。なんと言ってもハイパワーで長時間の利用にもパワーが落ちないのが特徴です。ただし、使用前のポンピング作業や使用後のガソリン抜きなどガスカートリッジ式よりも多少手間がかかります。でも、慣れればそれもなかなか味があり、長い間活躍してくれるでしょう。 |
|
|
|
|
|
3.電池式 |
|
テントの中で火を使うのは危険です。でも、テントに入ってから、寝る前の一時や天気の悪い時にテントで過ごすときなんかランタンが欲しいものです。そんな時、電池式のランタンが重宝します。又、テーブルを照らすことにも使用するとキャンプでのディナーがよりいっそうはえます。 |
|
ワンポイントアドバイス
ランタンを選ぶ時のポイントはストーブなどの他の火器類と燃料方式を統一することです。例えば同じメーカーのガスカートリッジ式のバーナーとランタンを使用すれば、ガスカートリッジを共用できるので、効率的です。同じようにすべてガソリン式で統一しておけば、必要なガソリンを1本持っていけばOKです。
最近は、ガスカートリッジ式の製品もガソリン式に負けない性能になってきましたので、他にガソリン式の火器類がないのであれば、ガスカートリッジ式をお勧めします。
※灯器をご注文できるオンラインカタログはこちら。
目次
第一章 キャンプヘ行こう(計画編)
第二章 これだけは守ろう!(キャンプ場でのマナー)
第三章 テント編
第四章 タ−プ編
第五章 シュラフ&マット編
第六章 テーブル&チェア編
第七章 灯器編(ランタン等)
第八章 火器編(ストーブ等)
第九章 キャンピング・チェックリスト
|