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ダウンの性能を評価する基準の一つが、その復元力を数値で表した「フィルパワ−」です。
フィルパワ−とは、1オンス(約28.4g)のダウンをシリンダ−内で圧縮し、一定の温度、湿度の条件下で、それが何立方インチに復元するかを測定したものです。
フィルパワ−の数値が高いほどダウンの空気含有量が多く、その大量に含まれる空気の断熱効果によって保温性に優れるため、数値の高いものほど良質なダウンと言うことになります。
一般的に550フィルパワ−以上で高品質とされ、700〜800フィルパワ−のものが最も良質とされています。 |
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私たちが、フィルパワ−の測定を依頼しているIDFL(International Down and Feather Laboratory)は、
1978年に設立された羽毛の専門的な品質検査機関で、設立以来45の国々の700を超える企業が利用しており、世界的に最もメジャ−な研究施設のひとつです。 |
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